deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

植物新技術

樹脂チューブで砂漠を緑地にの事。

中国などで進む砂漠化を食い止めようと、東レが緑地化の技術を開発し、実証試験に成功した。 チューブ状の樹脂で地面を押さえて砂の移動を防ぎ、草木のタネを根付かせる手法。 手軽に取り組めるのがミソで、東レも事業化を検討し始めた。 試験場所は中国の内…

植物でシックハウス浄化の事。

シックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒドを吸収する植物を、 泉井桂・近畿大教授(分子植物生理学)と阪井康能・京都大教授(応用微生物学)らが開発した。 ホルムアルデヒドを栄養源にする細菌の遺伝子を組み込むことで、 植物に新たな性質を持た…

CO2増えたら植物どうなるの? 各地で研究中 の事。

大気中の二酸化炭素(CO2)の濃度が上がると、植物はどう変化するのか。 人間の排出量削減の取り組みは進むが、 吸収する植物や農業への影響はわかっていないことが多い。 地球温暖化の未来をより正確に予測するための基礎研究が、各地で続いている。 岩…

農産物の授粉、ハチにお任せの事。

農産物の授粉にミツバチを導入する産地が相次いでいる。 もとは果物が中心だったが、最近では野菜やソバにも拡大。 高齢化が進む農家にとっては手作業の負担がなくなり、 農薬を減らす必要があるため「安全・安心」もアピールできる。 近畿のナスの主産地、…

ミニ植物工場「えれふぁーむ」の事。

「先生、トマト赤くなったよ」「おいしそうだね」。 東京都新宿区の「新宿せいが保育園」の室内で野菜たちを明るく照らしているのは、 ミニ植物工場「えれふぁーむ」だ。 光合成をさせる蛍光灯や水やりのオンオフは完全自動で、 レタスなら種まきから1カ月…

高層ビル全体を農地にしてしまうアイデアの事。

日本の食糧自給率はとても低いということが言われています。 国土が狭い上に農地がどんどん少なくなっているのですから、 それは当然の結果かもしれません。 しかし食料を外国からの輸入ばっかりに頼っていては有事の際に困ったことになりかねません。 その…

食べると若返る!?レタスの事。

老化やがんの原因となる活性酸素を抑えるチオレドキシンという人の体内物質を、 大量に含むレタス=写真=の開発に、 京都大ウイルス研究所の淀井淳司教授(感染防御)と 奈良先端科学技術大学院大の横田明穂教授(植物分子生理学)のグループが成功、28日…

ジャガイモの水耕栽培に成功 収量は露地の4倍の事。

独立行政法人・産業技術総合研究所北海道センター(札幌)は ジャガイモの水耕栽培に成功した。 水耕栽培はレタスやトマトでは実用化されているが、 ジャガイモは国内で本格的な研究事例がなかった。 収量も露地栽培の約四倍を記録。 通年収穫にめどがつけば…

サンゴ・マングローブで「天然防波堤」再生の事。

22万人が犠牲になったスマトラ沖大地震から26日で3年を迎えるインドネシアのスマトラ島で、 サンゴやマングローブを再生する取り組みが広がっている。 津波や高潮から集落を守る「防波堤」の役割が期待でき、魚介類の繁殖場所にもなるからだ。 かつて各…

発光ダイオードの光で育つバラの事。

LED(発光ダイオード)の光だけを受けて、試験管の中で育つバラやトレニア――。 世話いらずで場所もとらず、気軽に花を楽しめる装置を、 自動車用照明器具メーカーのスタンレー電気と東海大の研究チームが開発した。 これまでの試験では9割以上の開花率で…

バイオ燃料をより安く 原料生産量重視の技術確立への事。

十勝管内芽室町の北海道農業研究センター(北農研)芽室研究拠点などが、 現在の技術では一リットル百五十円を超えるガソリン代替燃料バイオエタノールの生産コストを 同百円以下に抑えるための研究に着手した。 五年計画で農家がビートやジャガイモをエネル…

銀座の真ん中で蜂蜜を作るの事。

東京、しかも銀座のど真ん中でハチミツの「地産地消」に取り組んでいるNPOがある。 実際どうやっているんだろう。出かけて見てきた。(アサヒ・コム編集部) 土曜日の朝9時、東京・銀座の11階建てビルの屋上に、 白いつなぎに身を包んだメンバー15人…

狭い日本、「わら」もバイオ燃料に活用…農水省実証実験へ の事。

農林水産省は、2008年度から、 稲わらや麦わらなど農業生産の副産物からバイオ燃料を生産する実証実験に着手する。 来年度予算の概算要求に41億円を盛り込んだ。 農業副産物の草類を原料にしたバイオ燃料の製造は研究段階にあり、実証実験は世界初とい…

温室ガス削減効果は、バイオ燃料より植林が上 の事。

【ワシントン17日共同】 同じ面積の土地なら、バイオ燃料の原料となる作物を栽培するより植林する方が、 温室効果ガスの削減効果が高いとの研究結果を、 英国の環境保護団体ワールド・ランド・トラストの研究者が 17日付の米科学誌サイエンスに発表した…

二酸化窒素 吸収力、1.8倍の植物の事。

植物に人工的に突然変異を起こさせる方法で、 街路樹に使われる「つる性植物」の二酸化窒素の吸収能力を1.4~1.8倍に高めることに、 広島大学などの研究チームが成功、2日に文部科学省で発表した。 二酸化窒素は自動車などの排ガスに含まれる大気汚染物…

「多収米」からバイオ燃料 道内3農協、試験栽培開始の事。

ガソリンの代替燃料バイオエタノールの原料開発を目指し、 道内三農協と北海道農業研究センターが普通のコメより収量が多い「多収米」の試験栽培を始めた。 国産米は現在、全量が食用として流通しており、燃料に転用するにはいかに安く多く作るかが課題。 農…

モンゴルで育て「菜の花」 バイオ燃料に活用の事。

モンゴルで菜の花を大規模栽培し、バイオディーゼル燃料(BDF)を製造する 日本とモンゴルの合同プロジェクトが滝川市の滝川なたね生産組合の協力で始まった。 同組合の宮井誠一組合長と江崎徹男副組合長が八、九の両日、 同国北部のユロー村で、現地農民に…

温暖化の要因CO2 吸収率2割高のマツの新品種 道立林試開発 サミットでPRも の事。

道立林業試験場は、普通のマツに比べ、 二酸化炭素(CO2)の吸収率が最高で二割も高いマツの新品種を開発した。 カラマツとその近縁種のグイマツを交配したもので、病気や食害にも強いという。 挿し木による増殖も順調に進み、今秋にも道内の山林への植林…

「不良土壌」で育つイネの事。

植物の生育に不可欠な鉄分の吸収力を強化し、 アルカリ性の土壌でも鉄欠乏にならずに成長するイネを、 東大大学院農学生命科学研究科の西澤直子教授らが開発した。 生産性が極めて低いアルカリ土壌は、地球の土壌の約3分の1を占めるとされ、 この不良土壌…

街路樹の基盤 新技術の事。

高層建築が立ち並ぶ東京・汐留地区。 ビル街を貫く大通りには約70本のイチョウなどが植えられている。 一見、何の変哲もない街路樹だが、地下の基盤に新しい技術が使われている。 人や自転車が行き来する歩道を支える十分な強さと、 木の根が広がりやすい…

開花ホルモン発見の事。

植物に花を咲かせる「開花ホルモン」を、 日本、ドイツの研究グループがイネとシロイヌナズナでそれぞれ特定することに成功した。 開花ホルモンは、いわば“花咲かじいさんの灰”にあたる物質で、 70年にわたって多くの研究者が探し求めてきた。 ともに19…

中国の国土の18%が砂漠化の事。

国家林業局の発表によると、中国の30省、889の県などに砂漠化が拡大していることがわかった。 砂漠化した土地の面積は国土の18%にあたる約174平方キロメートルにも広がり、 4億人の暮らしに影響を与えている。 毎年砂漠化が進むごとに直接的な経済損失が年…

無農薬が可能なジャガイモ新品種の事。

男爵イモより甘みがあって香りが良く、 ほぼ無農薬でも収穫量が少ししか減らないジャガイモの新品種「さやあかね」を、 北海道立北見農業試験場が育成し、27日までに農林水産省に登録した。 茨城大で30日から開かれる日本育種学会で、 病害虫への強さを既存…

記憶力の向上にはバラの香りが有効の事。

[ワシントン 8日 ロイター] 独リューベック大学の研究チームが行った調査では、 記憶力の向上にバラの香りが有効であることが分かった。 8日発行の学術誌「サイエンス」に調査結果が掲載された。 調査は74人の被験者を対象に実施。トランプの神経衰弱と…

生物化学コンビナートの事。

石油の代わりにサトウキビなどの植物を原料にしてプラスチック(合成樹脂)を作る計画を、 石油化学業界が中心になって進めている。「石油化学から生物化学コンビナートへ」と銘打ち、 温室効果ガスの排出を大幅に抑制するのが狙い。 2年後の国家プロジェク…

テングサ復活願い海藻礁設置の事。

火山活動の影響で流れ込んだ泥流などが原因で激減したテングサを復活させようと8日、 三宅島(東京都三宅村)の坪田地区沖の海底10メートルに テングサを着生させる海藻礁が設置された。 東京都島農林水産総合センターの職員が以前は漁が盛んだったが、 …

苫小牧市で、燃料用トウモロコシを栽培の事。

原油高で植物を原料とするバイオマス燃料が注目される中、 北海道の苫小牧バイオマス研究会(苫小牧市)が燃料油用のトウモロコシの実験栽培を進めている。 同研究会は環境に優しい燃料の事業化を目指し、苫小牧市や地元の経済団体、企業が協力して設立。 ト…

点滴かんがいで砂漠を緑化の事。

新疆ウイグル自治区南部のチャルチャン県(且末県)で、沙漠緑化のための努力が続けられている。 毎年春には沙漠地帯で植樹を行い、造林面積は既に500ヘクタール近くに達している。 チャルチャン県は新疆ウイグル自治区の南部のバインゴル・モンゴル自治…

菜の花 エコプロジェクトの事。

菜の花からエコ燃料 ◇生駒の団体苗植え 棚田生かし一石二鳥 生駒山の中腹にある生駒市西畑町。遠くに町並みを見下ろす棚田に29日、菜の花の苗が植えられた。 全国的に広がっている「菜の花エコプロジェクト」の一環で、収穫したナタネからナタネ油を搾油し…

壁面緑化の事。多分 弐

都市部の気温だけが周辺に比べて高くなる「ヒートアイランド現象」対策として、 建物の壁面を植物で覆う壁面緑化システムの開発が急速に進んでいる。 ゼネコンや造園業者は軽量で低コストなうえ、デザイン性に優れた緑化パネルを相次いで開発。 緑に包まれた…