deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

#その他環境問題

レアメタルの宝庫「熱水鉱床」探せの事。

海底のマグマで熱せられた海水の噴き出し口は、レアメタル(希少金属)などの鉱物の宝庫。 開発次第では「資源大国」に――。 日本周辺の海底で、鉱物資源を含む「熱水鉱床」を本格的に調べるため、 文部科学省は新しい探査技術の開発に乗り出す方針だ。 未知…

植物でシックハウス浄化の事。

シックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒドを吸収する植物を、 泉井桂・近畿大教授(分子植物生理学)と阪井康能・京都大教授(応用微生物学)らが開発した。 ホルムアルデヒドを栄養源にする細菌の遺伝子を組み込むことで、 植物に新たな性質を持た…

ホンダ、ASIMOの歩行研究を基に「体重支持型歩行アシスト」開発の事。

ホンダは7日、歩行や階段昇降、中腰などの際、 脚にかかる負担を軽減する「体重支持型歩行アシスト」の試作機を発表した。 同社は、1999年から「歩行アシスト」の研究を開始し、 ASIMOに代表される人の歩行研究から得られた知見を基に、開発を進めてきた。 …

緑や赤に光る絹糸 蚕にオワンクラゲの遺伝子組み込むの事。

今年のノーベル化学賞で話題になったオワンクラゲなどの遺伝子を蚕に組み込み、 光る絹糸を作らせることに農業生物資源研究所のグループが成功し、24日発表した。 この技術を応用すると様々な色の糸が作れ、染色が不要になるという。 実用化に向けた研究が…

琵琶湖の水草から「バイオ燃料」 エタノール生成に成功の事。

琵琶湖の「厄介者」になっている水草を、バイオ燃料の原料に利用できないか-。 こんな研究に、滋賀県東北部工業技術センターは取り組み、 水草の成分からブドウ糖を取り出して、ごく微量のエタノールを生成する実験に成功した。 同センターは 「地域で未利…

廃プラスチックから舗装ブロックの事。

廃プラスチックの再商品化に取り組む日本環境循環機構が、 家庭のプラスチックごみと廃ガラスを原料にした舗装用樹脂ブロック「リプロック」を商品化した 菓子袋や弁当容器などのプラスチックごみは、 種類ごとに性質が違うため分類して溶かし再利用されてき…

発電下駄の事。

速水が開発した製品の一つに「発電下駄」がある。 歩くと発電し、下駄の裏側に埋め込まれたLEDが光る仕掛けだ。 江戸時代はゴミや中古品のリサイクルが徹底し、世界的に進んだエコ社会だった。 日本は昔から省エネ・エコ生活の得意な民族といえる。下駄はそ…

太陽電池搭載の洋服登場の事。

ブエノスアイレスで1日、太陽電池モジュールを搭載したジャケットが披露された。 太陽光で発電し、携帯電話や携帯型デジタル音楽プレーヤー、デジタルカメラなどを 充電することが可能という。 アルゼンチンのブランド、 Indarra.dtxのコレクション「インテ…

CO2増えたら植物どうなるの? 各地で研究中 の事。

大気中の二酸化炭素(CO2)の濃度が上がると、植物はどう変化するのか。 人間の排出量削減の取り組みは進むが、 吸収する植物や農業への影響はわかっていないことが多い。 地球温暖化の未来をより正確に予測するための基礎研究が、各地で続いている。 岩…

トヨタ ウィングレット…パーソナル移動支援ロボットの事。

トヨタ自動車は現在開発中の人の活動をサポートする「トヨタ・パートナーロボット」の一つとして 立ち乗り型のパーソナル移動支援ロボット『Winglet』(ウィングレット)を開発したと発表した。 Wingletは、「安心して自由に移動を楽しめる社会の実現に貢献す…

松下 ブラウン管撤退へ TV市場「主役交代」鮮明の事。

松下電器産業が1952年以来、 半世紀以上も続けているブラウン管テレビの生産から2010年度にも撤退し、 薄型テレビのシェア拡大に一段と力を入れることになった。 世界のテレビ市場で、ブラウン管から薄型へという「主役交代」が 一気に加速している…

クールアイランドタイルの事。

昨夏に40・9度の国内最高気温を観測し、今夏も猛暑が続く多治見市で、 壁面用タイルの表面に角度を付けて太陽光をはね返し、 気温の上昇を抑える『美濃焼クールアイランドタイル』の試作品作りが始まった。 市内で8月に開幕する「国際陶磁器フェスティバ…

東京駅のソーラーパネルの事。

JR東日本は地球温暖化防止の一環として、 来年度から東京駅の東海道線ホーム(9・10番線)の屋根に太陽光発電パネルを設置する。 パネル面積は3000平方メートルで、出力は390kwと一般家庭90戸分に相当するという。 発電した電気は駅構内の照明や空調に利用さ…

農産物の授粉、ハチにお任せの事。

農産物の授粉にミツバチを導入する産地が相次いでいる。 もとは果物が中心だったが、最近では野菜やソバにも拡大。 高齢化が進む農家にとっては手作業の負担がなくなり、 農薬を減らす必要があるため「安全・安心」もアピールできる。 近畿のナスの主産地、…

ミニ植物工場「えれふぁーむ」の事。

「先生、トマト赤くなったよ」「おいしそうだね」。 東京都新宿区の「新宿せいが保育園」の室内で野菜たちを明るく照らしているのは、 ミニ植物工場「えれふぁーむ」だ。 光合成をさせる蛍光灯や水やりのオンオフは完全自動で、 レタスなら種まきから1カ月…

熱音響冷却システムの事。

いや~。何か原理が難しくてよく分からないのですが、 何やら凄い発明のような。。。 http://r25.jp/web/link_review/20008000/1122008032102.html ↓当ブログでも以前、記事にしております。 車・PCの廃熱を冷却に利用の事。 http://blogs.yahoo.co.jp/yqs…

高層ビル全体を農地にしてしまうアイデアの事。

日本の食糧自給率はとても低いということが言われています。 国土が狭い上に農地がどんどん少なくなっているのですから、 それは当然の結果かもしれません。 しかし食料を外国からの輸入ばっかりに頼っていては有事の際に困ったことになりかねません。 その…

食べると若返る!?レタスの事。

老化やがんの原因となる活性酸素を抑えるチオレドキシンという人の体内物質を、 大量に含むレタス=写真=の開発に、 京都大ウイルス研究所の淀井淳司教授(感染防御)と 奈良先端科学技術大学院大の横田明穂教授(植物分子生理学)のグループが成功、28日…

スケスケカメラの事。

英ThruVision社が、衣類の下まで見通せるカメラ『T5000』を発表した。 この監視装置は、テラヘルツ波を利用するものだ [テラヘルツ波は1THz前後で、光と電波の境界領域にあたる]。 T5000は、欧州宇宙機関(ESA)が開発した技術をベースに製作されたものだが、 …

「沼田式雪山センター」の事。

空知管内沼田町は十日、五千トンの雪を屋外に集めて、 冷房やシイタケ栽培ハウスの温度調節用に供給する「沼田式雪山センター」の造成を完了した。 早ければ今月下旬から町内の公共施設などに搬入する。 雪冷熱エネルギーを研究する室蘭工大の媚山政良教授に…

クリーンエネルギー市場急成長の事。

風力やバイオ燃料、太陽光発電などのクリーンエネルギー業界の市場規模は 2007年に前年比40%も成長し、 770億ドル(約7兆8000億円)超に達したとの調査結果を、 米国の調査会社クリーン・エッジ(オレゴン州)が5日、明らかにした。 地球温…

燃料補給なしで世界一周できる飛行機の事。

2011年に飛行機で燃料補給をせずに世界を一周しようという計画がある。 この計画をたてたのは気球による初の無着陸世界一周に成功した、 スイス人科学者のバートランド・ピッカード氏のプロジェクトグループだ。 ではどうやって飛行機で燃料を補給せずに、無…

身体に埋め込むタッチスクリーンディスプレイの事。

ついに攻殻機動隊の世界がやってきた。 ジム・ミールケが考え出したこのディスプレイは、なんと腕の皮膚の下に移植して使うという。 このディスプレイはBluetoothと同じような統一された携帯用無線装置を有しており、 タッチスクリーンを使って欲しい情報を…

水素タウンの事。

福岡県の麻生渡知事は26日、水素を燃料とする家庭用燃料電池で、 一般世帯の照明や給湯エネルギーを供給する「水素タウン」を、 同県前原市の南風台団地と美咲が丘団地に計約150戸整備すると発表した。 対象世帯に燃料電池をリースし、3年間にわたり省…

曲げたり伸ばしたりできる携帯電話の事。

ナノテクノロジーを活用すれば、曲げたり伸ばしたりできる透明な携帯端末も可能に―― フィンランドのNokiaが2月25日、「未来の携帯電話」のコンセプトを発表した。 「Morph」と名付けられたこのコンセプトは、 同社の研究機関Nokia Research Centerと英ケンブ…

自己洗浄機能を持つ繊維を開発の事。

繊維の表層を二酸化チタンのナノクリスタルでコーティングすることにより 表面に付着した汚れを日光を使って分解する自己洗浄機能を持つ繊維の開発に オーストラリアの研究者が成功していたことが20日、 米学術専門誌「Chemistry of Materials」に掲載された…

流出した重油を追いかけるブイ開発の事。

タンカー事故で海洋に流出した重油を追跡し、監視するロボット「浮流重油自動追従ブイ」を 加藤直三大阪大教授(水中ロボット工学)らが開発した。 軽量化を図り、2、3年後の実用化をめざす。 ロシアや韓国で重油流出事故が相次ぐなど海洋汚染が後を絶たな…

都市鉱山の事。

携帯電話やパソコンなどの電子機器類には、さまざまな非鉄金属が使われています。 捨てられたこれらの廃棄物を資源とみれば、 私たちの住む「都市」は膨大な非鉄金属が眠っている「鉱山」とみたてることができます これを「都市鉱山(urban-mine)」と言い表…

寒さで「ヘドロ処理」 凍上現象利用し脱水の事。

霜柱が生じる仕組みとして知られる「凍上現象」を活用し、 湖底などのしゅんせつで回収されるヘドロから水分を取り除く研究を、 北見工大の凍土・土質研究室が進めている。 技術が確立されれば、北海道の寒さを生かした効率的なヘドロ処理が進み、 関係者に…

コンブ仮根に発毛促進効果の事。

植物の根に似た役割を果たすコンブの「仮根(かこん)」に、 抜け毛を減らしたり、発毛を促す効果のあることが 網走市の東京農業大学生物産業学部(東農大網走)などのグループの研究で分かった。 仮根に含まれる豊富なミネラルなどが発毛を促している可能性…