deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

#工学

ホテルのポーターロボット 大阪で実証実験の事。

ホテルで客の荷物を運ぶポーターロボットと 客室フロアで清掃係に備品を届ける搬送支援ロボットが27日、 大阪市此花区のホテル近鉄ユニバーサル・シティで公開された。 実用化に向けた実証実験は、搬送支援ロボットが28、29日、 ポーターロボットが3…

農作業用ロボットスーツ開発の事。

重い米袋も中腰のまま楽に持てる「ロボットスーツ」を、 東京農工大の遠山茂樹教授らが開発し、9日公開した。 農作業のとき、服の上から体に装着する。 ひじや腰、ひざなど計8か所の超音波駆動モーターで人間の動きを補助し、 体にかかる負担を大幅に軽く…

救助ロボットの夢 教科書にの事。

阪神大震災で亡くなった神戸大大学院生、競(きそい)基弘さん(当時23歳)の遺志を継いで、 レスキューロボット開発に取り組んでいる元指導教官の松野文俊さん(現・電気通信大教授)が、 新年度の高校2年向けの英語教科書で取り上げられることになった…

1分間に120個箱詰めロボットの事。

経済産業省などは20日、国内の民間企業が実用化した「今年のロボット」大賞に、 ベルトコンベヤーで高速に流れる食品や医薬品を毎分120個以上正確につかみ、 箱詰めする産業用ロボットを選んだ。 工作機械メーカーのファナック(山梨県)が開発した。 …

高齢者を介助するロボット、早大が7年かけて開発の事。

高齢者がベッドから起き上がるのを助けたり、 食事を運んだりできる介助ロボット「TWENDY―ONE」を 早稲田大学の菅野重樹教授(総合機械工学)らが開発し、27日公開した。 7年かけて作られた。 身長約1・5メートル、重さ約110キロ・グラム。…

日常動作をバッテリーチャージに の事。

画像上: Metropolis Magazineが行う「Next Generation competition」にYael Millerが応募したこれは、 なかなか面白いんじゃないでしょうか? 名づけて「Kinetic Energy-harnessing battery charger (動力からエネルギーを引き出して充電するバッテリーチ…

国際スターリングテクノラリーの事。

片手にほとんどが収まるコンパクトな車体は、車軸やクランクがむき出しだ。 動力源は、熱。ガスバーナーでシリンダーの底をあぶって高温にし、レース出走に備える。 早稲田大で開かれた「国際スターリングテクノラリー」会場は、 バーナーの熱だけでなく、も…

ホンダの「装着型歩行アシスト」の事。

ホンダは3日から東京ビッグサイトで開幕した「国際福祉機器展2007」で 様々な福祉車両を展示た他、「装着型歩行アシスト」を参考出品した。 二足歩行型ロボット『ASIMO』の技術を応用したものだ。 ブースの片隅に展示した製品だったが来場者の間で大反響を呼…

地熱発電の事。

火山国の日本は「地熱」に恵まれている。 再生可能な自然エネルギーの一つで、うまく活用すれば地球温暖化の防止につながる。 風力や太陽光は天候に左右されやすいが、地熱は安定しているのが強みだ。 出来てから数十万年たった火山の下にはマグマに温められ…

人間の筋肉と骨格をモデルにしたロボットアームの事。

ドイツの空圧機器メーカーFesto社は、 人の腕を新たに一から開発するのではなく、本物の人間の腕をモデルとすることにした。 展示用製品の『Airic's_arm』には、本物の人の関節を模した人工骨が使われており、 手首の骨は腕の骨(この場合、肩甲骨、尺骨、中…

多脚移動ロボット「Halluc II」(ハルク・ツー)の事。

千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)と リーディング・エッジ・デザイン(L.E.D.)は7月25日、 最新の多脚移動ロボット「Halluc II」(ハルク・ツー)を公開した。 fuRoとL.E.Dが共同研究を行っているHallucigenia(ハルキゲニア)プロジェクトの最新…

洋上風力発電基地の事。

日本の風力発電エリアでは風速平均4mの風が年に3分の1ほどの期間吹く。 それが洋上だと風速は約2倍となる。 デンマーク、ドイツ、英国など世界の風力発電先進国がこぞって洋上発電にシフトしている理由だ。 海上ウィンドファーム構想は、 海上にハチの…

次世代エネルギー マグネシウム燃料の事。

石油など化石燃料に替わる次世代エネルギーとして、 マグネシウムの利用推進を図る実験を東京工業大の矢部孝教授が千歳市で始めた。 マグネシウム燃料は、燃焼に二酸化炭素を伴わないクリーンなエネルギーとされる。 来年の北海道洞爺湖サミットで環境問題が…

人と機械の融合最前線の事。

人工知能(AI)の活用や、筋肉や神経の信号を検知するセンサーを活用したツール、 さらには脳に直接接続されるセンサーなどによって、 先進プロテーゼ法[義肢・義手・義足などを取りつける術]がこれまでになかった成果をあげている。 こうした器具を装着した患…

血管中を移動する直径1ミリのロボットの事。

血管の中を何かを流れている感覚がある。 だがその正体は不安感でも、近づきつつある勝利の喜びでもない ――人間の血管内を這い回るように設計された、イスラエル製の直径1ミリのロボットだ。 昆虫型のこの小さな装置は磁力で遠隔操作され、血管の中を移動す…

小荷物仕分けロボの事。

安川電機と三井物産は、小荷物の仕分け作業を担うロボットを開発し、展示を始めた。 今後受注生産できる体制を整え、非製造業でのロボット進出の足がかりとしたい考えだ。 価格は未定。 安川製の双腕ロボットを、小型仕分け装置製造のホクショーの工場にある…

給食廃油燃料でごみ収集 長崎市がBDF試験導入の事。

長崎市は、学校給食から出た使用済み食用油から作ったバイオディーゼル燃料(BDF)を ごみ収集車に使う試みを十八日から始めた。 来年度から導入を検討中。約四十日間試行し、 環境に優しいとされるBDFの費用対効果などを検証する。 BDFは廃食用油に…

コラーゲン食べてお肌プルプル?の事。

「お肌にいい」「関節の痛みが治まる」などと宣伝されているコラーゲンだが、 たんぱく質の一種で、ヒトでは全たんぱく質の約3割を占める。 皮膚や骨、腱、血管など体のほとんどにあり、臓器を形作ったり、細胞の足場になったりする。 コラーゲンの分子は、…

チェアボットの事。

まるで‘80年代のサイエンスフィクションから抜け出たような…。 ロボットと椅子を合体したチェアボット「Hubo FX-1」です。リアルですねー。 足を折り曲げて普通の椅子に使えるんなら、 友達と普通にテレビ見ながら「ちょっとビール取ってくるわ~」とか言い…

活性酸素の事。

体にいいはずだと思われていた抗酸化サプリメント。 ところが最近、むしろ体の害になるかも知れないという報告が次々と出ている。 海外の研究によると、ビタミンAやE、ベータカロテンのサプリメントをとっていた人は、 そうでない人よりも死亡リスクが高か…

アイガモ・ロボットの事。

初夏の日差しのもと、伸び盛りの稲の間を除草ロボットが進む――。 名付けて「アイガモ・ロボット」。 千葉大学工学部電子機械工学科の岩瀬安利・技術専門職員らの研究チームが開発、 千葉県勝浦市の水田で試作品の実地試験を繰り返している。 アイガモを利用…

男子柔道「心眼トレーニング」の事。

男子柔道日本代表が 「心眼トレ」で世界選手権(9月、ブラジル・リオデジャネイロ)でのメダル量産を狙う。 15日に神奈川県内で行われている合宿を公開。 斉藤仁監督(46)は午前中の練習で目隠しを着け視界をさえぎった中で打ち込みを行う珍練習を導入…

30キロ持ち上げる力持ちロボ 巧みな動作、介護に応用も、の事。

2本足の人型ロボットとしては世界で初めて、 約30キロの荷物を持ち上げられるロボットを東大などの研究グループが開発し、 28日、報道陣に公開した。 ロボットは身長約155センチ、体重約70キロとほぼ人間サイズ。 腰ほどの高さの台に置かれた約3…

『抜け毛』を加速させるタンパク質の事。

男性の「抜け毛」を加速させるたんぱく質を、 ライオン生物科学研究所のチームが見つけ、26日発表した。 男性ホルモンの作用でこのたんぱく質が過剰に働き、 毛根にある毛母細胞を不必要に「自殺」させるとみられる。 28日から富山市で開かれる日本薬学…

水中ロボットコンベンションの事。

魚やヘビ、ウナギ型など、多彩な形のロボットがダイビングプールを泳ぎ回るイベント 「水中ロボットコンベンション」が24日、東京都江東区の東京辰巳国際水泳場で開かれた。 陸上と違い、上下方向にも動ける自由さが魅力の水中ロボットを広めようと、 大学…

心停止120分から奇跡の生還!の事。

3月10日、通りに倒れた王さんは市民らの手により温嶺市第一人民病院に運ばれて来た。 だがしかし、その時彼の心臓はすでに止まっていた。 呼吸も停止し、瞳孔が開き、死亡の徴候が出ている。 当番の許国斌(シュー・グゥオビン)副主任は病院の医師を集め、 …

テルモの補助人工心臓、欧州で販売承認の事。

テルモグループの開発した補助人工心臓「デュラハート」が26日付で、 欧州での販売承認を得たことが分かった。 製造と臨床試験を担当してきた米子会社テルモハート(ミシガン州)が27日、明らかにした。 国産技術だが、承認に時間がかかる日本に先駆け、…

手術用「マイクロ体内ロボット」の事。

体に小さな切り口をつけて体内に入れ、 自由に操作して病気の部分を撮影、治療する「マイクロ体内ロボット」の試作品を 立命館大や滋賀医大などが26日までに完成させた。 プラスチック製で長さ約2センチ、幅約1センチの円筒形。 中に磁石やセンサーを入…

歯の再生:マウスで成功の事。

マウスの胎児から歯のもとになる細胞を取り出して培養し、 おとなの歯を再生させることに東京理科大の辻孝・助教授らの研究グループが成功した。 作製の成功率は100%で、歯の中に血管や神経などもできていた。 臓器を人工的に再生させる技術につながると…

NASAの新型惑星探査ロボットの事。

写真はNASAのジェット推進研究所が研究開発を進めている新型の惑星探査ロボット 「アスリート(ATHLETE: All-Terrain Hex-Legged Extra-Terrestrial Explorer)」。 上の写真だけを見ると一見、 子供の手押し車サイズの小さな惑星探査ロボットのように見える…