経済産業省などは20日、国内の民間企業が実用化した「今年のロボット」大賞に、 ベルトコンベヤーで高速に流れる食品や医薬品を毎分120個以上正確につかみ、 箱詰めする産業用ロボットを選んだ。 工作機械メーカーのファナック(山梨県)が開発した。 ベルトコンベヤーで運ばれる品物をカメラの画像で認識し、3本の“腕”でつかむ。 24時間連続の作業が可能。 従来、こうしたロボットは自動車産業用が主だったが、 清潔さを保つよう工夫し、食品や医薬品製造という新たな利用分野を開拓したことが評価された。 この賞は民間のロボット開発と活用推進のため昨年創設、今回が2回目。 82件の応募から13件を優秀賞に決め、その中から大賞を選んだ。 佐賀新聞 2007年12月20日 18時28分
いや~。産業用ロボットもデリケートな作業を超高速で出来るようになりましね。
3本腕という所がビジュアル的にも仕事が出来そうですよね。
昔の漫画のロボットみたいですね~。
3本腕という所がビジュアル的にも仕事が出来そうですよね。
昔の漫画のロボットみたいですね~。