deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

人間の筋肉と骨格をモデルにしたロボットアームの事。

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ドイツの空圧機器メーカーFesto社は、
人の腕を新たに一から開発するのではなく、本物の人間の腕をモデルとすることにした。

展示用製品の『Airic's_arm』には、本物の人の関節を模した人工骨が使われており、
手首の骨は腕の骨(この場合、肩甲骨、尺骨、中手骨から構成される)につながっている。

30の「筋肉」は空気が通る管で、「空気圧比例弁」の制御によって伸縮する。
空気圧比例弁が管を流れる空気の量を変えることで、腕が曲がる仕組みだ。

ビデオでは、不気味な半身ロボットが、
文字を書いたり、ダンベルを持ち上げたりする様子を見ることができる。

確かにこれは、私が朝のコーヒーを飲む前、
まだ身体が目覚めきっていない時とほぼ同程度のぎこちなさだが、
その動きには驚くほど人間的なところがある。

                         WIRED VISION 2007年08月31日

いや~。本当に人間の腕をモデルにしたロボットって良く分かりますね~。
今度は、全身をこんな感じで作成してほしいですよね~。

↓空気圧で稼動するマッスル・スーツの事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/23026756.html


↓当ブログ書庫【ロボット開発】 ロボット好きは必見ですよ!
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/folder/1362133.html