deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

#天文学

中国製月面探査機の事。

2007年3月31日、 上海市にて開催された第3回中英宇宙科学技術共同研究討論会において、 中国初の国産月面探査機が公開された。 この探査機は、上海航天局の指導下、上海交通大学・ハルピン工業大学・瀋陽自動化研究所など 10以上の機関が共同研究開発したも…

NASAの次世代宇宙船「オリオン」の事。

画像は2010年の飛行を最後に退役が予定されているスペースシャトルの代わりとして NASAが研究開発を進めている次世代有人宇宙船「オリオン」の想像図だ。 先週行われた米下院の科学技術委員会でのヒアリングで、 NASAのグリフィン長官は国際宇宙ステーション…

米国の開発中の宇宙兵器の事。

米国の国際安全保障関連の非営利研究機関である 世界安保研究所(WSI)傘下の国防情報センター(CDI)は22日、 米国国防省が2008年度予算に盛り込むことを申請した宇宙開発計画関連予算のうち 約10億ドル(約1211億円)が、衛星攻撃兵器や潜在的に宇宙兵器の…

中国、月資源に触手の事。

【ニューヨーク=長戸雅子】5日発売の米誌ニューズウィーク最新号は、 中国が4月17日に月に向けた無人の人工衛星打ち上げを計画していると報じた。 同誌によると、中国は月面に存在するヘリウム3の採掘を最終的な目的としており、 段階的にこれを進める…

デブリと国際宇宙ステーション、軌道が交差の事。

【ワシントン31日共同】 中国の人工衛星破壊実験でできた破片は10センチ以上のものだけで500個余りあり、 これらの軌道群が国際宇宙ステーション(ISS)の軌道と南半球で交差することが 米民間調査機関の解析で31日までに分かった。 衝突の恐れ…

ロシア エネルギア社の新型有人宇宙船「クリッパー」の事。

ロシアの宇宙開発を担う中核的企業となるエネルギア社は 今月開催した理事会で2007年予算で新型有人宇宙船「クリッパー(Clipper)」の 製造開発費を盛り込むことを承認した。 クリッパーはスペースシャトルを小型化したような(再突入後は滑空して着陸可能な…

大胆すぎるロケットの発射法の事。

写真は米空軍と国防高等研究計画局(DARPA)が共同で研究開発を進めている 「ファルコンSLV」と呼ぶ小型ロケット発射システムの打ち上げテストの模様。 ファルコンSLVは32.5トンの重量がある小型ロケットで、C-17輸送機から空中投下して発射される。 大型飛…

米空軍、軍専用のシャトルを開発の事。

米空軍は17日、 これまでNASAが中心となって研究開発を行ってきたX-37軌道実験宇宙船の実験を引き継いで、 X-37Bとして軍専用のシャトルを開発することを決定した。 X-37はNASAが研究開発を進めてきた小型のスペースシャトル。 無人の状態で着陸まで行うこと…

NASA:月面に国際的有人基地 24年までに建設の事。

米航空宇宙局(NASA)は4日、2024年ごろまでに 月の両極付近のいずれかに恒久的な国際的有人基地の建設を目指す計画を明らかにした。 月面の資源を活用して運用し、将来の火星に向けた有人飛行への前線基地と位置づける考えだ。 日本も含めた世界1…

宇宙観光産業の事。

いや~。あと30年は生きて、実際どうなのか見届けたいですね~。

日本食の宇宙食の事。

国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する各国の宇宙飛行士に日本食を提供するため、 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が国産宇宙食のメニューづくりを始める。 宇宙空間での安全性や食べやすさを考えた独自基準に基づき、 食品メーカーの試作品受け付…

火星で水が最近流れた跡?の事。

火星のクレーター内で水が最近流れた跡とみられる溝(左、矢印)とその拡大写真(右)。 米航空宇宙局(NASA)の探査機マーズ・グローバル・サーベイヤーが撮影した(NASAなど提供) (時事通信社)11時38分更新 いや~。火星にも水があれば、いますよ~…

宇宙ステーション「きぼう」のロボットアーム公開の事。

国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」に取り付けられるロボットアームなどが28日、 茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センターで報道陣に公開された。 「きぼう」は5つの部位で構成されており、今回公開されたのは、 船外実験の機材の…

ロシアの新型宇宙船「ソユーズK」の事。

世界的ロケットメーカーとなるロシアのエネルギア社は18日、 これまで40年間に渡って使われてきたソユーズ型宇宙船に代わる次世代宇宙船を 「ソユーズK」と命名し、開発が最終段階に入ったことを発表した。 ソユーズKはこれまで「クリッパー(Kliper)」という…

バージンギャラクティック社、観光旅行用宇宙船「スペースシップ2」のモックアップを公開の事。

英国の著名な企業家サー・リチャード・ブランソン卿が設立した 商用宇宙観光旅行専門の航空会社バージン・ギャラクティック社は、 2010年前後から運用開始を予定している宇宙観光旅行用のロケット「スペースシップ2」の モックアップモデルを公開した。 今回…

ローンチ・リング=米空軍が研究を進めるロケットを使わない打ち上げ新技術の事。

最近公表された資料により 米空軍がロケットなどを使わないで衛星を軌道上に打ち上げる新技術の研究・開発を 進めていることが明らかとなった。 この技術は「ローンチ・リング」と呼ばれるもので 米ローンチ・ポイント社と共同研究を進めているものとなる。 …

史上初、米国の個人企業が宇宙ステーションの打ち上げに成功の事。

創立者となる社長が資本金(約88億円)のほとんどを個人出資して設立された米国の「中小企業」が 史上初の民間宇宙ステーションの打ち上げに成功した。 これまで宇宙ステーションを開発して打ち上げることができたのは米国とロシアの2カ国しかなく、 3カ国…

シャトルとジャンボのドッキング準備の事。

むっちゃ サンダーバードチック・・・

スペースシャトルとミールの事。

少し古いですけど、カッコいい画像ですよね。 でも、誰がこの画像を撮影したの?

太陽系の惑星、一気に3個増か?の事。

太陽系の惑星がこれまでの9個から一気に3個増え、12個になる可能性がでてきた。 チェコ・プラハで開催中の国際天文学連合(IAU)総会で16日、 惑星の新定義が提案されたためだ。 太陽系で惑星と認定されたのは1930年発見の冥王星までの9個だが…

日の丸月面探査車の事。

宇宙航空研究開発機構は、月の資源探査などを行う月面探査車の試作機を作製した。 細かな砂で覆われた月面で自在に動き回れるように、 足回りがブルドーザーのような無限軌道型に設計されているのが特徴。 試作機で性能評価を重ねて実用機開発に結びつけ、 …

日本の月探査構想の事。

2030年、月面に日本の有人基地が完成――宇宙航空研究開発機構(JAXA)のチームが、 今後30年間の日本の月探査構想を、31日に東京で開かれた国際シンポジウムで発表した。 実現性はまだはっきりしないが、チームは「技術的には妥当」としている。 …

この技術、宇宙育ちの事。

スペースシャトルが1年ぶりに飛行を再開し、 日米欧による国際宇宙ステーションの建設が急ピッチで進む見通しになった。 宇宙開発は夢やロマンと絡めて語られることが多く、 具体的な成果の見えにくい場合も少なくなかったことから、 「無駄遣いだ」との空…

「ロケット飛ばしまっせ」 大阪の中小企業ら仏大会へ の事。

大阪府東大阪市の中小企業の技術者らが、 7月にフランスで開かれる仏政府関連組織主催のロケット大会を目指し、 小型ロケットの製作に取り組んでいる。 1.5メートル、重さ約15キロのアルミ製で、火薬を燃料に時速430キロで飛ぶ。 1000メートル…

宇宙農場構想:火星暮らしは蚕から の事。

宇宙旅行も夢ではなくなった昨今。 火星での滞在を目指し、宇宙に長期間居住できるよう、 衣食住を賄う宇宙農場構想の骨格がまとまった。 「宇宙農業サロン」(世話人、山下雅道・宇宙航空研究開発機構教授)が提案した構想は 蚕を主役とするユニークな内容…

火星用トラ模様宇宙服の事。

将来の有人火星探査に備え、米国の大学生らが火星探査用の宇宙服を試作、公開した。 米航空宇宙局(NASA)が10万ドル(約1100万円)を助成した本格的な研究開発で、 学生らは「さらに大きなプロジェクトへの第一歩」と意気込んでいる。 ノースダコ…

宇宙人を探す専用の巨大光学望遠鏡が完成!の事。

米Planetary Society(惑星協会)は11日(現地時間)、 地球外知的生命体の探索(SETI: Search for Extraterrestrial Intelligence)を専門的に進める、 口径72インチ(約1.8メートル)の光学望遠鏡が、 米国マサチューセッツ州のハーバードにあるオークリッジ天文台…

技術試験衛星VIII型の大型アンテナの展開試験の事。

今年度打ち上げが予定されるETS-VIII(技術試験衛星VIII型) に搭載する 世界最大の大型展開アンテナ(LDR)鏡面の展開試験が4月7日、都内で行われました。 ETS-VIIIに取り付けられるLDRは2つで、 傘のような六角形のモジュール14個を組み合わせたものが1つの…

銀河系の立体図の事。

私たちの太陽系がある銀河系(天の川銀河)の立体的な全体像を、 国立天文台と東京大の研究チームが世界に先駆けて作製した。 銀河系は一部がゆがんだ円盤状で、これまで6本とされていた渦巻きの「腕」は5本だとわかった。 和歌山市で開かれている日本天文…

火星から飛来の隕石に細菌?の跡の事。

【ワシントン=増満浩志】火星から飛来した隕石(いんせき)に、 細菌に侵食されたような跡があるのを、米オレゴン州立大のマーチン・フィスク教授らが発見した。 専門誌アストロバイオロジーの最新号に発表された。 同教授らは、1911年にエジプトに落ち…