国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」に取り付けられるロボットアームなどが28日、 茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センターで報道陣に公開された。 「きぼう」は5つの部位で構成されており、今回公開されたのは、 船外実験の機材の取り付けなどに活躍するロボットアームと実験材料などを収納する船内保管室。 いずれも来年1月に米ケネディ宇宙センターに搬送され、 来年末には日本人宇宙飛行士の土井隆雄さん(52)が乗り込むスペースシャトルで まず船内保管室を国際宇宙ステーションに運ぶ予定。 引き続き2008年初めにはロボットアームと、 すでに米国に搬送済みの船内実験室をシャトルを使って運び込むことになっている。 また、船外実験プラットホームなど残りの2つの部分は08年末に打ち上げられる予定だ。 無重力が生命活動に与える影響などを調べるのが「きぼう」の使命で、 日本政府が約3300億円を投じて開発した。 船内実験室の打ち上げが完了すれば、様々な実験が始まることになっている。 画像は、米への搬送を前に、報道陣に公開された「きぼう」のロボットアーム (2006年11月28日20時10分 読売新聞)
いや~。宇宙開発も絶対に必要ですけど、3300億円ですか~。
他に使った方が良い事があるような・・・
現実のコストを言われると宇宙開発の厳しさを痛感しますね。。
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