deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

日本の月探査構想の事。

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2030年、月面に日本の有人基地が完成――宇宙航空研究開発機構JAXA)のチームが、
今後30年間の日本の月探査構想を、31日に東京で開かれた国際シンポジウムで発表した。
実現性はまだはっきりしないが、チームは「技術的には妥当」としている。 

構想によると来年打ち上げる月の周回衛星セレーネに続き、
月着陸機と試料を地球に持ち帰る探査機を相次いで打ち上げる。
これらの無人機で月の資源が利用可能かなどを判断するためのデータを得る。 

20年を目標に月面に人を送り、居住棟などの建設に着手、30年の基地完成をめざす。
完成後は2~3人の飛行士が半年間ずつ滞在、月を拠点にした火星や他の惑星探査の可能性を探る。 

月探査をめぐっては、米国が月面拠点をつくって18年に人を送る計画を公表、
中国やインドも独自の探査計画を進める。
国際協力の議論も始まっているが、日本はセレーネより先の計画は具体化していない。 

宇宙機構は昨年発表した長期ビジョンの中で、
独自の有人宇宙活動の展開について15年ごろまでに国の判断をあおぐことになっている。 

構想をまとめた月・惑星探査推進チーム事務局長の川口淳一郎教授は
「15年までにどれだけデータを集められるか。
 結果をみてから次の探査計画を立ち上げるのでは時間がかかりすぎるので、
 一定頻度で探査をくり返す必要がある」という。

画像は、月面有人基地のイメージ図。
パイプでつながれた居住棟(左下)や発電・蓄電システム(右上)などで構成される=宇宙機構提供
                            asahi.com 2006年08月01日

いや~2030年だと、まだ出合は生きてますかね~。
自分の小さな頃は、2001年には宇宙旅行が出来ると思っていたんですけどね~。
戦争やテロばっかりしているからでしょうかね~。