deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

宇宙開発

『ボイジャー1号、33年かけ太陽系の果てへ』の事。

米航空宇宙局(NASA)は12月13日、 惑星探査機「ボイジャー1号」が太陽圏(ヘリオスフィア)の端に到達し、 あと4年で太陽圏を脱出する見通しだと発表した。 「ボイジャー1号」は現在太陽から約174億km離れた所を、秒速約17kmの速度で飛行している。 今年の6…

『あかつき軌道投入失敗、金星通過…6年後再挑戦』の事。

宇宙航空研究開発機構は8日、 金星探査機「あかつき」を金星の周回軌道へ投入することに失敗したと発表した。 探査機から届いたデータを解析した結果、 軌道へ入るための逆噴射が途中で異常停止し、減速し切れずに金星を通り過ぎたことが分かった。 あかつ…

初代に負けない活躍を!「はやぶさ2」模型公開の事。

小惑星「イトカワ」から 微粒子を持ち帰る快挙を成し遂げた探査機「はやぶさ」の後継機として開発が進められている 「はやぶさ2」の模型が20日、 相模原市の政令市移行記念イベント会場の「在日米軍相模総合補給廠」で公開された。 はやぶさ2は、有機物…

『地球に最も似た惑星 生命存在の可能性も』の事。

米カリフォルニア大サンタクルーズ校などの研究チームが、 太陽系外で地球に最も似た環境を持つとみられる惑星を発見したと発表した。 惑星の質量や軌道の特徴から、 地球にいるような生命の存在に欠かせない液体の水や大気が存在する可能性があるという。 …

『6本足で火星も楽々…NASAの探査運搬車』の事。

米航空宇宙局(NASA)は15日、アリゾナ州フラッグスタッフ近郊の砂漠で、 宇宙飛行士が火星や小惑星で使う探査車などの試験の様子を報道陣に公開した。 NASAは、荒れ地でも走り回れる六輪駆動の2人乗り探査車や、 基地の建設に必要な6本足の貨物…

探査機「はやぶさ」サイド・ストーリー 過酷な条件を耐えたパナソニック製電池の事。

60億キロ・メートルの宇宙の旅から7年ぶりに帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。 太陽系の初期の姿をとどめる小惑星「イトカワ」の砂などが入っている可能性がある 耐熱カプセルの回収にパナソニック製電池が大きな役割を果たした。 機械トラブルなどで帰還…

ソーラーセイル実証機イカロス 光子による加速を確認 時速1.11kmで航行中の事。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、 平成22年5月21日(日本標準時、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げられた IKAROSの運用において、セイル展開後に実施した精密軌道決定により光子加速(※1)を 確認しましたので、お知らせいたします。 太陽光圧に…

小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンが海外展開へ の事。

NECと米Aerojet-Generalは8月3日、人工衛星向けイオンエンジンの開発・販売について、 協業していくことを発表した。 NECが宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同開発した 小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジン「μ10」をベースに、汎用化していく。 今年10…

『オカエリナサλ』の事。

機械に感情移入して何が悪い? しかし『オカエリナサλ』の画像多かったですね。 上記漫画の『おかえりなさい』の文字も『い』が、逆さまの様な・・・。

はやぶさ『星の屑回収作戦』を展開の事。

小惑星「イトカワ」に着陸した探査機「はやぶさ」が13日、7年の旅を終えて地球に帰ってくる。 大気圏で燃え尽きる前に、小惑星の砂が入っている可能性があるカプセルを放出する。 パラシュートは開くのか、落下後に見つけ出せるのか、気を抜けない局面が…

ホーキング博士「エイリアンと接触すべきでない」との事。

車いすの天才物理学者として有名なスティーブン・ホーキング博士が25日、 宇宙についての米テレビ番組で「人類はエイリアンとコンタクトすべきでない」 と発言し、話題を呼んでいる。 ホーキング博士は、 発達した科学文明を持つ異星人がいる可能性は高い…

無人「ミニシャトル」、米が打ち上げ 用途は秘密の事。

米空軍は22日夜(日本時間23日朝)、 地球を周回した後に滑走路に帰還できる再利用型の無人実験機「X37B」を フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げた。 スペースシャトルに似た形で「ミニシャトル」とも呼ばれる。 実験機はシャトルの…

宇宙空間はゴミだらけ、人工衛星の破片など1万個の事。

米イリジウム社の通信衛星とロシアの使用済み衛星が、 シベリア上空800キロ・メートルで衝突した事故は、 宇宙空間が不要なごみで満ちている現実を、改めて浮かび上がらせた。 過去には、宇宙ごみが米スペースシャトルの貨物室に当たって穴が開いたし、 …

スペース・コロニーの事。

はい、スペース・コロニー。 これがないことには、ガンダム・ワールドは成立いたしません! まぁガンダム・ワールドでは、増えすぎた人口を、 このスペース・コロニーに住まわす事で解決したようです。 ですので、スペース・コロニーの住人は、 労働者階級だ…

今日人類がはじめて・・・の事。

画像は、木星と人工衛星ガリレオです。木星といえば、シャリア・ブルとシロッコですね。木星にはヘリウム3と、人を革新させる力があるのでしょうか? しかし、もう2008年というのに、人類は、木星どころか火星にも行ってないですね~。 私が小さい頃は…

宇宙エレベーターの事。

「上に参ります。次の階は宇宙でございます」―― 長さ約10万キロのケーブルをよじ登って、ロケットを使わず、 そのまま宇宙へと飛び出す「宇宙エレベーター」の研究団体が日本で結成された。 海外の研究者を招き、11月に第1回国際会議を東京で開催する。…

次世代月面車の事。

画像はNASAが開発中の月面車のコンセプトモデル。 米ワシントン州のモーゼズ湖に広がる砂丘での走行実験の模様を撮影したものとなる。 このコンセプトモデルの場合、それぞれの車輪を独自に制御することで、 前方や後方だけでなくあらゆる方向に自在に進むこ…

地球の生命、宇宙から来た…?の事。

地球の生命は宇宙からやってきた? 長年のナゾに迫る宇宙実験を、山岸明彦・東京薬科大教授らのチームが計画している。 日本の有人宇宙施設「きぼう」で、宇宙空間をただよう微生物や有機物を捕まえて分析する。 早ければ11年にも実現する見通しだ。 宇宙…

韓国初の宇宙飛行士の事。

韓国は10日、韓国初の宇宙飛行士にイ・ソヨン(Yi So-yeon)さんを選出したことを発表した。 韓国は当初、初の宇宙飛行士にコ・サン(Ko San)さんを、 イ・ソヨンさんはバックアップクルーとすることを決めていたが、 コ・サンさんはロシアでの訓練中に宇宙…

紙飛行機で大気圏突入の事。

国際宇宙ステーションから紙飛行機を飛ばし、 大気圏突入で燃えず地上に戻る可能性を探ろうと、東京大などが17日、 音速の7倍に当たるマッハ7の気流に紙飛行機をさらす風洞実験を東大柏キャンパスで実施、 無事に“帰還”した。 使った紙飛行機は、「日本…

全米科学財団、アレシボ天文台の年間予算を大幅削減 近く閉鎖の見通しの事。

全米科学財団は、同財団が運営している南米プエルトリコにある世界最大の電波望遠鏡施設 「アレシボ天文台(Arecibo Observatory)」の年間予算を1050万ドル(約11億6000万円)から 800万ドル(約8億8000万円)に削減することを決定した。 アレシボ天文台は…

宇宙ホテルの事。

先ごろ、スペインの建築家が宇宙ホテルの開業計画を発表した。 高度450kmに浮かぶはずのホテルはその名も「ギャラクティック・スイート」。 宇宙ホテル3泊分に訓練費用などもろもろ含めたツアー代金は300万ユーロ(約4.7億円)で 2012年開業を目…

模擬火星基地で100日間生活の事。

人里離れた場所の火星基地を模した環境に9人の科学者と技術者を送り込み、 100日間隔離したらどうなるだろう? これこそまさに、宇宙科学の専門家グループが確かめようとしたことだ。 北極圏に位置するカナダのデボン島のホートンクレーター近くに、 住居を…

世界初の民間宇宙港、完成予想図の事。

米ニューメキシコ州が建設を進めている 世界初の民間宇宙港「Spaceport America」の完成予想図が4日、公開された。 建設デザインの選定はコンペ方式を行われ、 最終的に米大手建設企業「URS Corporation」と イギリスを代表する世界的な建築家のノーマン・フ…

米の火星探査機、生命の痕跡を探すの事。

米航空宇宙局(NASA)は9日、新たな火星探査機フェニックスを 8月3日にフロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げる、と発表した。 探査機は火星の北極圏に着陸して、地表のすぐ下の凍土を掘削。 凍土中の氷に生命の痕跡の有機物が含まれてい…

月の資源の事。

◆ヘリウム3狙う中国 日本とインドの探査機はあくまで観測に徹し、 米国は月面基地建設を有人火星探査実現のためのステップと位置づけているのに対して、 中国の月探査構想は、国威発揚とともに、資源獲得をあからさまにその目標としている。 宇宙船「神舟(…

NASAの次世代有人宇宙船はハードランディングの事。

画像はNASAが現在、 開発中のスペースシャトルに代わる次世代友人宇宙船「オリオン」の着陸の模様を示した想像図。 この宇宙船、一見すると60~70年代のアポロ計画で使われたアポロ宇宙船と似ているが、 予算上の理由から海上に着水するのではなく、 このよ…

レーザー砲搭載?次世代火星探査ロボットの事。

NASAは基本的にハードコアな団体なことを、思い出しました。 火星探査ロボットの次世代機がすごいことになっています。 12m離れたところから岩を粉々にする岩石破砕レーザー搭載、 ソーラーパワーではなく原子力駆動、総重量816kgだそうです。 その他の機能…

今後の月探査の事。

今年から来年にかけて、各国が相次いで月に探査機を送り込む。 なぜ、すでに到達もしている月を今さら目指すのか。 人類が初めて月面に足跡を刻んだのは69年7月、米航空宇宙局(NASA)のアポロ11号だった。 72年の17号まで6機、12人の宇宙飛…

シャトル着艦の事。

本当にスペースシャトルもこんな事が出来たらね~。