米航空宇宙局(NASA)は12月13日、
惑星探査機「ボイジャー1号」が太陽圏(ヘリオスフィア)の端に到達し、
あと4年で太陽圏を脱出する見通しだと発表した。
「ボイジャー1号」は現在太陽から約174億km離れた所を、秒速約17kmの速度で飛行している。
今年の6月に観測している太陽風の速度がゼロとなったが、
太陽風の速度は変動するため、科学者らは約4か月間にわたってデータを確認し、
ゼロから変わらないことを確認したという。
「ボイジャー1号」の現状について、同計画の科学者で、
カリフォルニア工科大学のエド・ストーン氏は
「ボイジャー1号は太陽風の範囲を脱出し、現在星間空間に近づきつつあります」と述べた。
「ボイジャー1号」は1977年9月5日に打ち上げられ、
木星、土星を探査し、2004年12月に末端衝撃波面を通過した。
現在、地球から最も離れた人工物で、研究者らによると、
ボイジャー1号はあと4年でヘリオポーズを脱出し、太陽圏外探査の第1歩を踏み出す。
(2010年12月14日19時10分 読売新聞)
惑星探査機「ボイジャー1号」が太陽圏(ヘリオスフィア)の端に到達し、
あと4年で太陽圏を脱出する見通しだと発表した。
「ボイジャー1号」は現在太陽から約174億km離れた所を、秒速約17kmの速度で飛行している。
今年の6月に観測している太陽風の速度がゼロとなったが、
太陽風の速度は変動するため、科学者らは約4か月間にわたってデータを確認し、
ゼロから変わらないことを確認したという。
「ボイジャー1号」の現状について、同計画の科学者で、
カリフォルニア工科大学のエド・ストーン氏は
「ボイジャー1号は太陽風の範囲を脱出し、現在星間空間に近づきつつあります」と述べた。
「ボイジャー1号」は1977年9月5日に打ち上げられ、
木星、土星を探査し、2004年12月に末端衝撃波面を通過した。
現在、地球から最も離れた人工物で、研究者らによると、
ボイジャー1号はあと4年でヘリオポーズを脱出し、太陽圏外探査の第1歩を踏み出す。
(2010年12月14日19時10分 読売新聞)
いや~。ヴィジャーになって地球に帰ってくるんですね~。
って、映画、リアルタイムで見たよ。
って、映画、リアルタイムで見たよ。
では。長寿と繁栄を。