全米科学財団は、同財団が運営している南米プエルトリコにある世界最大の電波望遠鏡施設 「アレシボ天文台(Arecibo Observatory)」の年間予算を1050万ドル(約11億6000万円)から 800万ドル(約8億8000万円)に削減することを決定した。 アレシボ天文台はジョディー・フォスターが主演した 異星人とのファーストコンタクトを題材にしたSF映画「コンタクト」の舞台ともなったことでも 知られている、有名な電波天文台。 ネット上で続けられている異星人による電波探索プロジェクト「SETI@home」では、 実際にこの天文台で受信された電波信号を解析することが日夜進められている。 アレシボ天文台は当初、NASAが資金援助を行うことで維持されてきたが、 最近になってからNASAによる基礎科学目的の宇宙観測施設が、 地上に置かれた天文台から宇宙天文台へと移行すると共に、その重要性が薄れていた。 全米科学財団では既にあと4年でアレシボ天文台を閉鎖することを決めており、 世界最大を誇ったアレシボ天文台の勇姿も見納めとなる状況となってきた。 【Technobahn 2007/11/22 18:21】
SETI計画もね、夢があって凄い計画ですよね~。参加している人は皆、
『俺のPCに異星人からのメッセージが届いたらどうしょう~??』
って思って参加していると思うんですよ~。
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