deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

医療新技術

献血者数500万人割れの事。

「困ったもんだ~。仕方ないから、ワタクシも献血しますよ~」

テルモの補助人工心臓、欧州で販売承認の事。

テルモグループの開発した補助人工心臓「デュラハート」が26日付で、 欧州での販売承認を得たことが分かった。 製造と臨床試験を担当してきた米子会社テルモハート(ミシガン州)が27日、明らかにした。 国産技術だが、承認に時間がかかる日本に先駆け、…

手術用「マイクロ体内ロボット」の事。

体に小さな切り口をつけて体内に入れ、 自由に操作して病気の部分を撮影、治療する「マイクロ体内ロボット」の試作品を 立命館大や滋賀医大などが26日までに完成させた。 プラスチック製で長さ約2センチ、幅約1センチの円筒形。 中に磁石やセンサーを入…

歯の再生:マウスで成功の事。

マウスの胎児から歯のもとになる細胞を取り出して培養し、 おとなの歯を再生させることに東京理科大の辻孝・助教授らの研究グループが成功した。 作製の成功率は100%で、歯の中に血管や神経などもできていた。 臓器を人工的に再生させる技術につながると…

イヌが癌を嗅ぎ分けるの事。

爆発物や麻薬、偽造通貨の探索にイヌが用いられてきたが、 イヌのもつ鋭い嗅覚能力を医学分野で活用する研究が進んでいる。 今回米国の研究で、 イヌが患者の呼気標本から肺がんや乳がんを嗅ぎ分けて検出できることが明らかにされた。 がん患者を支援する米…

高気圧酸素(HBO)療法の事。

疲れた体には酸素が必要だ。 体の隅々まで供給することで、蓄積した疲労物質を円滑に取り除けるという。 「気圧」と「酸素濃度」と「時間」を適切に制御できれば、 酸素を増やして回復を促進させることができる。 肺に吸い込まれた酸素は、血液中のヘモグロ…

がん細胞光らすウイルス開発の事。

岡山大病院 遺伝子・細胞治療センターの藤原俊義助教授らのグループが、 リンパ節に転移したがん細胞を光らせるクラゲの発光遺伝子を組み込んだウイルスを開発した。 藤原助教授は 「人に応用できれば,手術の際に切除範囲を小さく抑え,患者の負担軽減につな…

ロボット義手の事。

The Washington Postによると、米国在住の女性Claudia Mitchellさん(26歳)が世界で4人目、 女性としては初めてのBionic arm(ロボット義手)移植を受けたとのこと。 ロボット義手はモーターで肩・肘・手首の運動を再現できるだけでなく、 指を動かしてもの掴む…

無重力手術の事。

ボルドー空港を離陸した特別仕様の航空機内で、 世界初となる無重力状態での手術に挑む医師団。 約3時間の飛行中にボランティアの前腕から良性腫瘍を切除した (27日、フランス国立宇宙研究センターなど提供)(EPA=時事)10時29分更新 いや~。ドクターK…

脈拍のない人工心臓の事。

MIT Technology Reviewの記事より。 完全埋め込み型の人工心臓に認可が下るなど人工臓器の研究が進む米国で、 脈打たないポンプを使った人工心臓の開発が進められているとのこと。 つまり本物の心臓のように容積を変える血液室と弁を使ったポンプではなく、 …

皮膚から万能細胞を作成、マウスで成功の事。

京都大再生医科学研究所の山中伸弥教授と高橋和利特任助手は、 マウスの皮膚細胞から様々な組織に育つ「万能細胞」を作ることに成功したと、 米科学誌セル(電子版)に11日発表した。 万能細胞は病気や事故で損なわれた組織や臓器を補う再生医療への利用が…

日本人の平均寿命 右肩上がり、何歳まで?の事。

05年の日本人の平均寿命は6年ぶりに前年を下回ったと厚生労働省が発表した。とは言え、 女性は21年連続の1位(85・49歳)、男性も世界4位(78・53歳)と相変わらずの 長寿国ぶり。不老長寿は人類長年の夢。さて、日本人はどこまで長生きでき…

死者蘇生を行う人体冷凍保存の会社の事。

どのような生命にも誕生と終わりがあります。 この世に生を受けた始まりの瞬間から、 私たちは絶対なる死へと向かって止まることなく進み続けていく事となります。 事故死や病死といった要因をかぎりなく遠ざけたとしても、老化による死から逃れる事はできま…

「信じる」心は額の内側にあるの事。

不確実な情報をもとにした推測を確信に高めていく際に働く脳の部位は、 額のすぐ内側にあるとの研究結果を、 奈良先端科学技術大学院大の石井信教授(論理生命学)と吉田和子助手らがまとめ、 米科学誌ニューロンに1日、発表した。 人間の複雑な心の動きの…

人工補助心臓の事。

はい、サンメディカル技術研究所の人工補助心臓。 現在、治験中の補助人工心臓は、左心室の機能をサポートする。 左心室から流れ出た血液が血液ポンプを経由して、大動脈に送り込まれる。 血液ポンプ内では、羽根が常に回転して血液の流れを加速させている。…

人工レンズを埋めてピントを自動調節の事。

水晶体が硬くなり、遠近のピントが合いづらくなる老眼。 水晶体の代わりに目の中に埋め込む『人工レンズ』の技術が進化する。 最も普及しそうなのが、遠近両用の埋め込み型レンズ。 「今後1~2年で、保険治療で5万~6万円のレンズが増える」 (南青山ア…

細胞培養し移植、視力回復/旭川医大で再生医療の事。

旭川医大(北海道旭川市)は9日、患者自身の健常な目の角膜の細胞を培養してシートを作り、 障害のある目に移植、視力の回復に成功したと発表した。 京都府立医大などでも成功しているが、 角膜移植手術のように深刻なドナー不足に悩む必要がなく、 術後の…

二デック人工視覚システム(STS方式)の事。

●ニデック人工視覚システムの方式(STS方式) 人工視覚システムプロジェクトチームが取り組んでいる刺激方式をご紹介します。 海外では、それぞれの研究グループによって独自の人工網膜を提案し、 精力的に研究開発が進められています。 これらの人工網膜は刺…

鉄人金本を大学が研究の事。

鉄人金本”が大学で研究される。 同志社大学に今月1日に設立された「スポーツ医科学研究センター」が、 今週中にも連続フルイニングの世界新記録を樹立する阪神金本知憲外野手(38)を研究対象とし、 医学的見地からサポートも行うことが4日、明らかにな…

カプセル型内視鏡の事。

水でゴクンとのみ込むカプセル、実は薬ではなく内視鏡だ。 長さが2.3センチ、直径は9ミリしかない。 ◆使い捨て型 現在広く使われているファイバースコープの内視鏡は、 口から入れるものも、肛門(こうもん)から入れるものも普通、小腸には届かない。 …

視覚を鋭敏にするコンタクトレンズの事。

ナイキ社はコンタクトレンズ・メーカーの米ボシュロム社と共同で、 スポーツ選手のパフォーマンスを向上させるコンタクトレンズ『マックスサイト』を開発した。 アスリート向けの使い捨てカラーコンタクトで、 まぶしい光を抑えて対象物が鮮明に見えるように…

人工網膜の事。

視力を失った人の眼球に人工網膜チップを埋め込み、光を「見せる」ことに 大阪大医学系研究科の田野保雄教授、不二門尚(ふじかど・たかし)教授らのグループが成功した。 被験者が人工網膜で光を感じたのは国内では初めて。 16日、東京都で開かれる感覚器…

痛くない注射の事。

極細注射針刺し、首相「改革も痛みなくなれば…」 2006年 1月18日 (水) 23:17 YOMIURI ONLINE 小泉首相は18日、中小企業の現状を把握するため都内の製造会社を視察した。 東京・東向島の金型製作会社「岡野工業」で、 同社が開発した世界で最も細いという先…

サイバーハンドの事。

はい、サイバーハンド。 神経系と一体化した「触覚を持つ義手」が開発中です。 以下HOT WIRED JAPAN記事抜粋です。 イタリア、ポンテデラ発――金属製の5本の指があなたの指をほぼ完璧な同調性で握り締める。 手を引っ込めようとすると、さらにしっかり握って…

毛髪の金属元素濃度でがん発見の事。

毛髪の金属元素濃度でがん発見 兵庫などで実用化研究 2005年 9月29日 (木) 07:05 毛髪中のカルシウムなど金属元素の濃度が、 乳がんや肝臓がんの患者で異常な値になっていることが、 兵庫県立先端科学技術支援センターや京都薬科大、千葉大などの研究で示さ…

ベッカムカプセルの事。

さて、「高気圧酸素カプセル」通称「ベッカムカプセル」! 2002年ワールドカップの際、 イングランド代表のベッカム選手が本選3ヶ月前に骨折してしまい、 出場不可か出ても大した活躍は無理って下馬評をはねのけ、 大活躍だったことは記憶にありますよね? …

錠剤のように飲み込む「超小型カメラ」の事。

薬のようなプラスティックカプセルを飲み込むだけで、 消化器官の中をクリアに撮影、患部の様子をリアルタイムでモニターに映し出す。 こんな「カプセル型内視鏡」が試作され、実用化に向けて臨床試験が進行中である。 体外からの位置操作も一部でき、 将来…