極細注射針刺し、首相「改革も痛みなくなれば…」 2006年 1月18日 (水) 23:17 YOMIURI ONLINE 小泉首相は18日、中小企業の現状を把握するため都内の製造会社を視察した。 東京・東向島の金型製作会社「岡野工業」で、 同社が開発した世界で最も細いという先端の直径が0・2ミリの注射針を製造する工程を見学した。 首相は、実際に自分の左腕に注射針を刺し、 「痛くない。本当にこれで刺さっているの。これなら子供でも泣かないよね」と驚いた様子で、 「改革も痛みがなくなればいいけどな」と語り、従業員らの笑いを誘った。