deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

極めるエコ運転の道 自動車メーカー、新機能で支援の事。

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自動車メーカー各社が、運転技術で燃費を向上させる「エコ運転」の支援に力を入れている。
ハイブリッド車(HV)を中心に、
燃費の状態を色やマークで知らせて低燃費運転に導く機能を付けたり、
ドライバー同士が燃費向上を競い合う場を提供するなど、
楽しみながらエコ運転に取り組むアイデアを充実。
“燃費重視派”の消費者取り込みを狙っている。

「1位 47・3キロ、2位 46・0キロ、3位 41・0キロ」。
ホンダがインターネットのホームページで実施している「エコグランプリ」には、
HV「インサイト」のドライバーが実際に出した
ガソリン1リットル当たりの燃費の上位50位までが並ぶ。

カーナビゲーションシステムなどを使った通信機能でデータが送られ、集計した結果だ。
インサイトの燃費性能はガソリン1リットル当たり30キロだが、
それを大きく上回るケースが多い。
「運転者にとっては競争が励みになっている」(広報部)ためとみている。

さらに、インサイトは、スピードメーターの背景色を、燃費が良いときは「緑」、
悪いときは「青」に変化させるなどエコ誘導機能を充実させた。
ホンダの調べによると、運転300回後の燃費が購入直後に比べ、平均約10%改善したという。
広報部は「意識しなくてもエコ運転が身に付く。乗り方次第で燃費は大きく変わる」とアピールする。

日産自動車の小型車「ティーダ」や高級セダン「フーガ」には、
急加速を自動的に抑えて燃費を優先させるエコモード機能がある。
フーガには、必要以上に踏み込むと重くなるアクセルペダルも用意している。

日本自動車販売協会連合会によると、
昨年1~11月の新車販売台数(軽自動車を除く)は、
上からプリウストヨタ)、フィット(ホンダ)、ヴィッツトヨタ)が並び、
上位3車種を低燃費車が独占。
エコカー減税の効果もあるとみられるが、
消費者の節約志向や環境意識は高まっており、エコ運転支援の動きは加速しそうだ。

2010年1月7日 中日新聞

いや~。私もスピードメーターより、タコメーター見て運転してますよ。
リミットは二千回転!!



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