deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

ホンダ、ハイブリッド車150万円で今秋発売の事。

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2010年のクルマ市場で、1年を通して話題を集めそうなのがホンダだ。
2月には、初のスポーツタイプハイブリッドカー(HV)「CR-Z」、
そして秋には「フィットHV」を発売するとみられる。

特に注目なのが、フィットHV。広い室内空間や取り回しの良さで高い評価を集め、
ホンダで最も売れているコンパクトカー・フィットが、ついにHV化する。
09年発売の「インサイト」は後部座席の狭さなどが指摘されていただけに、
実用性で定評ある車種がHV化する意義は大きい。

価格は非HVの従来車と同等の150万円台、燃費は30km/Lを上回るとみられる。
最も手の届きやすい、しかも使いやすいHVは、2010年の「買い」の筆頭だ。
値ごろ感が強く、また人気が集中すると納期が延びる可能性もあるため、
発表直後が一つの買い時ともいえるだろう。

トヨタの対抗策がカギになる
フィットHVは、ホンダのハイブリッドシステム「IMA」を採用する。
これは、インサイトで使われていたシステムと同じもの。
トヨタのシステム(THS-II)に比べると構造がシンプルで、
横展開が容易にできるメリットがある。
ホンダはフィットに続き、
フィットをベースにしたミニバン「フリード」などにもIMAを順次載せていくと考えられる。

2010年は「HVがごく普通のものになっていく年」(自動車評論家の松下宏氏)。
ホンダは、その流れを先導する存在といえそうだ。

ただ、不安要素もある。現状、IMAの燃費改善効果はTHS-IIに見劣りしており、
インサイトプリウスに勝てない原因の一つになっている。
フィットHVをトヨタがただ静観するとも考えにくい。
トヨタが看板車種であるコンパクトカー「ヴィッツ」を前倒しでHV化する、という展開も、
十分に考えられる。

今のところ、ヴィッツクラスのトヨタ製HVは2011年の登場が濃厚だ。
クルマは通常、年度末の決算期である3月が最も値引き幅が大きい。
トヨタの動向を見極め、選択肢がある程度出そろうのを待ったうえで、
2010年度末に動き始めるのも一つの選択といえるだろう。

2010年02月15日 日経トレンディネット

いや~。150万円台のハイブリ車ですか。
ハイブリッドが今後の車のメインですかね?


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