日産自動車のカルロス・ゴーン社長は31日までに毎日新聞などのインタビューに応じ、
成長の柱と期待する電気自動車(EV)について、
13年末までに提携する仏ルノー分も含めて計8車種にラインアップを拡大する計画を示した。
その上で、
現在の主力EV「リーフ」より性能を向上させた次世代EVの開発を検討していることを明らかにした。
ゴーン社長は次世代EV計画に絡んで
「リーフの受注好調に自己満足することなく、(性能の)改善に努めていく」と説明。
計画の詳細には触れなかったが、
電池の性能向上や車両の軽量化で1回の充電当たりの走行距離を伸ばすことや、
国の補助を勘案して298万円程度の現行のリーフに比べて低価格化することなどを
検討していると見られる。
ゴーン社長は10年12月に日米で発売したリーフの反響について
「需要は力強いがバッテリーの生産能力が販売台数増に向けたネックになっている」とし、
今後は搭載するリチウムイオン電池の生産体制の早期増強が課題になるとの認識を示した。
また、12年に日産・ルノー連合のEV世界生産台数を50万台に引き上げて
「EV市場で日産がリーダーになる」と改めて強調した。
毎日新聞 2011年1月1日
成長の柱と期待する電気自動車(EV)について、
13年末までに提携する仏ルノー分も含めて計8車種にラインアップを拡大する計画を示した。
その上で、
現在の主力EV「リーフ」より性能を向上させた次世代EVの開発を検討していることを明らかにした。
ゴーン社長は次世代EV計画に絡んで
「リーフの受注好調に自己満足することなく、(性能の)改善に努めていく」と説明。
計画の詳細には触れなかったが、
電池の性能向上や車両の軽量化で1回の充電当たりの走行距離を伸ばすことや、
国の補助を勘案して298万円程度の現行のリーフに比べて低価格化することなどを
検討していると見られる。
ゴーン社長は10年12月に日米で発売したリーフの反響について
「需要は力強いがバッテリーの生産能力が販売台数増に向けたネックになっている」とし、
今後は搭載するリチウムイオン電池の生産体制の早期増強が課題になるとの認識を示した。
また、12年に日産・ルノー連合のEV世界生産台数を50万台に引き上げて
「EV市場で日産がリーダーになる」と改めて強調した。
毎日新聞 2011年1月1日
いや~。ゴーンさん。タダの首切り職人ぢゃない、手腕を発揮して下さい。
充電インフラも、結構な課題では?
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