deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

青色LEDでイカ釣り漁の事。

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海面に漂う青い光――。
イカ釣り漁の集魚灯として青色発光ダイオード(LED)を取り付けた試験船が発する光だ。
青森県八戸港の岸壁で装備点検中で、22日に北海道沖でのスルメイカ漁に出航する。

この試験船は、青森県水産総合研究センターの「開運丸」。
イカの集魚灯と言えば、夜の海面を白色で埋めるメタルハライド灯だが
燃料の重油のコスト高が悩みの種。
初期投資費用は高いが、消費電力が少なく、燃料がほぼ半分ですむLEDでの実験を、
社団法人「全国沖合いか釣り漁業協会」が05年に同センターなどに委託した。
3年目の今年が最後の実験操業となる。 

課題は漁獲量。過去2回の実験ではLED使用で6割減ったこともあった。
今回はパネルの数や構成などを変え漁獲量アップを狙う。 

折からの原油高騰で、コスト削減への期待は高まるばかり。
青色のイカ釣り効果に、北海の味覚の将来がかかっている。 

画像:青色発光ダイオードが取り付けられた試験船「開運丸」。
   点灯すると、青い光が海面に広く反射した=青森県八戸市で

                        asahi.com 2007年10月21日23時07分

いや~。集魚灯の光って人工衛星からも見えるそうですからね。
LEDの光ってイカはあまり好きでないのかな?
でも今後の事を考えると、LED使用が良いんでしょうね~。
信号もLEDに変わっているし。