deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

レーザー光で空中に3次元像描写の事。

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何もない空間に、らせんやピラミッドのような立体の3次元像を描くことに、
産業技術総合研究所などが成功し7日に公開した。
従来の3次元像は視差などを利用して立体的に見えるようにしているだけだが、
今回の技術は赤外レーザー光をあてて発光する輝点を実際に立体的に空間配置しており、
よりリアルな画像が可能になった。 

慶応大、情報機器開発会社「バートン」との共同研究。
赤外レーザー光を空中の1点に集め、空気中の酸素や窒素の分子をプラズマ発光させる。
市販のレーザー光源を使って1秒間に作り出せる輝点は100点。
輝点が発光している時間は1万分の1秒程度だが、
残像が0.2秒間残るため、人間の目には図形が見える。 

レーザー光源の種類を変えたり、複数の装置を使ったりすれば、
より滑らかな画像を描くことが可能という。
年内に、実際に空中広告を出すことを計画している。
                             asahi.com  2006年02月08日


いや~、イベントとかコンサートで活躍しそうですね~。
ガンダムとかザクが空中に描けるとモアベターよ(←マジ死語。)