「人の動きにあわせて暖める」電気カーペット4シリーズをナショナルが9月に発売する。
どのような仕組みかというと、先ず人がカーペットに乗ると、
人体から出る赤外線を「ひとセンサ・ナピオン」が感知してヒーターがスイッチオン。
そして、人が座った所だけが、ヒーターと接する面積が増え、暖かくなる。
他の場所は、空気の層によって断熱する技術「省エネ力こぶ」にて、
表面カバーを支え、ヒーターとの間に空気の層を作り無駄な放熱を抑えるとの事。
カーペット全体を暖めるのでなく、
人が座っている所だけを暖めるとは、ナイス・アイデアですね。
冬に、ホットカーペットをつけていても、
その場を離れるとすぐに奥さんが電源を消してしまうんですよ。
もったいないって!
このカーペットなら、席をはずしても自動でオン・オフしてくれるし、
座っている所だけを暖めるのだから省エネになりますしね。
これからは、いかにピンポイントで効率よく、
必要なだけのエネルギーを供給できるかが重要視される世の中になってきますね。
ドホドボとエネルギーの垂れ流しは本当に良くないですから・・・
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn050719-1/jn050719-1.html