自動車の普及とともに影が薄くなっていたリヤカーが見直されている。
環境に優しく、経済的で、車よりも小回りが利く使い勝手の良さなどから、
都市部を中心に運送業界に再び定着してきた。
車が使いにくい災害時にも活躍しそうだ。
大企業のオフィスが集まる東京・大手町。
高層ビルの谷間を、コンテナを載せたリヤカーを引いて電動アシスト自転車が走る。緑のコンテナには「ほぼ人力」の文字。運送会社エコ配だ。
大手町営業所は取扱量の伸びに伴い、昨年末に新設した。
大手町、丸の内、神田神保町のエリアを8台のリヤカーで回り、
1日1千個を超す荷物を集配する。車は配備されていない。
リヤカーの利点を
「安全で小回りが利き駐車場のコストが不要で低料金につながる。
排ガスも出さないため、社会貢献活動に熱心な企業に利用していただいている」
と説明する。
2013年4月22日12時19分
いや~。リヤカーだけというのではなくて、
『リヤカー&電動アシスト自転車』ってのが、ミソでは。
大阪市内でも、このコンビは良く見かけますよ。
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