『赤色なんて派手な色のMSに乗るなんて、狙ってくれと言ってる様なモノ。
ましてや金色!笑。』
『宇宙空間なら、やっぱ黒か白じゃね?』
ましてや金色!笑。』
『宇宙空間なら、やっぱ黒か白じゃね?』
なんていう話は良く聞くのですが、
遠い未来である宇宙世紀のMSという最新兵器に、
『迷彩』という現代の概念が当てはまるのでしょうか?
『迷彩』という現代の概念が当てはまるのでしょうか?
そもそもMSって、現代の戦闘機や戦車の様に
ガラス越しに肉眼で外を見ているのではなく、
全てCGにて作られた映像越しにしか、
外を見ていない訳ですよ、パイロットは!
そう、こんな絵多いよね。
こういうのは、パイロットは恐怖でしょうね。
はい。この絵に注目!
1年戦争時代のグフですら、
1年戦争時代のグフですら、
地形をスキャンして、デジタル処理したものを映していますね。
つまりパイロットによっては、恐怖心を抑える為、
あえて、敵機をゲームキャラか何かでモニターに映すヤツもいたりして。
あえて、敵機をゲームキャラか何かでモニターに映すヤツもいたりして。
ここら辺の事は「光芒のア・バオア・クー」にも描かれています。
乗っているパイロットの自己満足(モチベーションアップ)の為だけに、
パーソナル塗装されたMSも多々ありそうですし、
『赤い彗星』の御威光を賜りたくて、自機を赤くするヤツも多そう。
コンピューターにはMSの表面色は解析出来ても、
シャアが本当に乗ってるかは、戦闘してみない事には分かりません。
もっとも戦闘になった場合、一瞬にしてゲームオーバーなんて事もありえます。
本当にシャアなら。。
リック・ディアスの標準色が赤色になったのも、興味深い事です。
リック・ディアスの標準色が赤色になったのも、興味深い事です。
ここら辺は、ミノフスキー粒子によって、
目視内での戦闘に逆行した事と密接に関連しますし、
目視と言いながらも、肉眼ではなく全てCGを介しての映像を見ての戦闘行為
という事と念頭に置けば、
MSの色って、何色でもイイんじゃね。