電動自転車メーカーのアクスル(東京)が、 1回の充電で180キロ走行できる電動バイクの試作車を開発した。 市販されている小型の電動スクーターは、1回の充電による走行距離が約30キロ。 高効率のモーターの開発により長距離走行に加え、 125ccのガソリンエンジンバイク並みの加速力も実現できるという。 電磁石に永久磁石を組み込んだ新開発のモーターを搭載。 同社は現在の規制に対応するため、 1回の充電で100キロ程度走行する電動スクーターを、来年夏をめどに発売する。 加速力は50ccのガソリンエンジンに近い性能で、25万円から30万円程度の見込み。 配達用などの専用モデルとして普及を図る。 sankei.web(04/05 20:33)http://www.sankei.co.jp/news/060405/kei081.htm