【パリ3日】米国防総省が神経に作用する装置をサメの脳にを埋め込んで、 行動を遠隔操作し相手に探知されないで海中を動き回れるようにする研究に、 資金を提供していると英国の科学週刊誌ニュー・サイエンティスト最新号(来週発売)が報じている。(写真は水族館のコモリザメ) 研究はサメの脳に小さな電極を埋め込んで動物をコントロールするこれまでの研究実験を さらに発展させるもので、国防総省はサメが海中を滑るように静かに泳いだり、 微妙な電気的変動を感知したり、化学物質の痕跡を追う生来の能力を利用して、 艦船などの追跡を行うステルス・スパイにしたい考えという。 研究に参加している科学者たちは先週ハワイで自分たちの研究の進捗状況を発表した。 このプロジェクトはインターネット技術の草分けである 国防総省高度研究プロジェクト・エージェンシー(DARPA)が資金を出している。 ニュー・サイエンティストは、動物をこのような目的に使うのは問題があるが、脳の電気信号の理解を深めることにより、将来、医療用に応用することが可能だと述べている。 2006年 3月 4日 (土) 03:00 〔AFP=時事〕
生物をこんな風に使うのは、駄目でしょう。。
そりゃ、このような事で今後、医療用に応用が効くでしょうが、
軍事利用が最優先の開発は、駄目だって!
そりゃ、このような事で今後、医療用に応用が効くでしょうが、
軍事利用が最優先の開発は、駄目だって!