deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

デカレンジャー白色の人の事。

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さて、デカレンジャー白色の人。
デカブレイク】こと【テツ・姶良鉄幹】演じるは【吉田友一】氏です。
 
デカブレイクは、
最初からデカレンジャーメンバーではなく、途中よりデカレンジャーに参加します。

宇宙警察本部特別指定凶悪犯罪対策捜査官(略して“特キョウ”)
即ち宇宙警察のエリートとして地球に赴き、
地球のデカレンジャーと犯罪捜査の上で衝突しつつも、
最後は理解し合い事件解決というお決まりのコース。

その後も地球署預かりという身分で地球署に留まり、
6人目のデカレンジャーとなりました。

地球署でのテツのポジションは、所謂【後輩】もしくは【パシリ】(笑)。
教師びんびん物語でいう榎本。
あぶない刑事でいう仲村トオル
ド根性ガエルの吾郎のポジショニングと言えば分かり易いでしょうか?

【デカレッド・赤座伴番】に無茶を言われつつも「先パ~イ」と慕っていきます。

不思議なのは、テツが何をもってデカレッドを先輩と言っているのか?という事。

テツは、幼少の時にアリエナイザー(=宇宙犯罪者:ALIENをもじっています。このネーミング秀逸!)犯罪に
巻き込まれ、その後宇宙警察に引き取られます。
ですので若くても宇宙刑事暦は長いです。

かたやデカレッドは、テツと会った時は宇宙刑事暦まだ半年です。
階級もキャリアもテツの方が上です。
単純に年齢の差と言う事で先輩と呼んでいたのか?

兎にも角にもこの「ナンセンス!」が口癖のエリート意識が強かったテツが、
ファイアーボール野郎のデカレッド・伴番に引き込まれ、
最後には、その伴番に「俺より無茶な奴」と言われてしまう程の行動を取り出します。

熱い情熱の持主が周りの人々をも感化させていく。

そんな事をデカレンジャーを見ていて感じてしまう私でした。

是非、未見の方は、ご覧下さい!!!

この吉田友一氏、「帰ってきたデカレンジャー」が放送される時は、
自分がレッドで主人公だと言っていました。(←最終回の流れからだと、それも間違いではない)

でもやはり、「帰ってきたデカレンジャー」は【ナンセンス!】

でも見たい気もする。。。