トヨタの新住宅用蓄電システムの事。

トヨタ自動車とトヨタホームは１４日、
電気料金が安い夜間に蓄電した電気を日中に使う戸建て住宅用蓄電システムを
２０１１年に実用化すると発表した。
住宅に導入すると、標準的な４人家族の世帯では、
年間３万円程度の電気代を節約することが可能で、二酸化炭素の排出量の削減にもつながるという。

試作品では、リチウムイオン電池に、最大で５キロ・ワット時の電力を蓄えることができる。
家電製品や給湯機器を通信ネットワークで結び、
電気の無駄遣いを防ぐ自動制御ソフトも搭載している。

今後は家庭用コンセントから充電できるプラグイン・ハイブリッド車や
電気自動車の普及も見据え、家庭で急速充電できる機能も装備する方向だ。

オプションで屋根部分に太陽光パネルを設置すれば、
太陽光で発電した余った電力を電力会社などに売ることもできるため、
電気代をさらに節約できるという。

１１年から試験的に販売する。
販売価格は未定だが、将来的には年間約１６００世帯への販売を見込んでおり、
価格も数十万円程度に下げることができると見ている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2009年4月15日 読売新聞）

いや～。コングロマリットであるトヨタならではですね～。
近い将来、家と電気自動車のセット販売なんて売り方が出てきそうですね～。

他の車メーカーも住宅メーカーと組んで、
この様なシステムを開発した方がイイんじゃない？

電気自動車対応住宅の事。←リチウムイオン電池の代わりに電気自動車を使うシステムです。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/59140018.html