農機具製造の石井鉄工場(
旭川)が、
ダイコンの掘り出しから積み込みまでを自動で行う収穫機を開発し、今夏の収穫期に向け発売する。
ダイコンは折れやすいため、従来の収穫機では、一本ずつ人の手でコンテナに詰める必要があった。
同社は改良を重ね、詰め込みまでを傷つけずに、自動でできるようにした。
時速二キロで走行し、従来の三倍の一時間当たり六トンの収穫が可能になった。
上川管内上川町の大根生産組合が昨年夏、使ってみたところ、省力化でき好評だった。
石井誠士社長は「腰に負担がかかる作業員の悩みを解消できた」という。
受注生産で一台千三百万円。
北海道新聞 09/01/28 09:24
いや~。
高齢化社会になる日本において、更なる農業の機械化は必須ですね。
値段が1300万円と、相当お高いですが、何本ダイコンを抜いたら元がとれますかね?