deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

沖ノ鳥島守る稚サンゴ、5万5千株移植の事。

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水没が心配される沖ノ鳥島(東京都小笠原村)に移植するため、
5万5千株の稚サンゴが22日、
1千キロ近く離れた沖縄県慶良間諸島から帰郷の船旅に出る。
稚サンゴは、沖ノ鳥島産の親サンゴが産んだ卵を育てたもので、
作業ダイバーが5月上旬までに現地の海底に移植する。

沖ノ鳥島は、日本の国土面積を上回る約40万平方キロの排他的経済水域EEZ)をもつ。
将来、移植したサンゴが増えれば、島の水没を防ぐ効果があると期待されている。
近年、世界各地の海でサンゴが衰弱する白化現象が多発しており、
サンゴ礁再生の取り組みとしても注目される。

沖ノ鳥島で採ったサンゴ約20株が、
昨年6~8月に慶良間諸島阿嘉島にあるサンゴ種苗生産センターの水槽で産卵した。
稚サンゴは、セラミック製の板の上で平均直径1.5センチほどに成長している。
順調にいけば、移植後2年で直径15センチほどに育つ見込みだ。

画像:沖ノ鳥島へ移植するため育てられたサンゴ。
1.5センチほどになった=沖縄県座間味村阿嘉島にて

2008年04月22日03時00分 asahi.com

いや~。日本の領海水域を守るため、珊瑚にはガンバッテもらわないと。。
地球規模で、この様な珊瑚を育てていく事が、今後必要になってくるのでは?


さんご礁を育てるの事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/38780870.html

沖縄サンゴ、水槽で育てて海に還元の事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/40778399.html