近畿大は18日、二酸化炭素(CO2)の排出を抑えるために、 茶かすやコーヒーかすを使った新しい製鉄燃料「バイオコークス」を 来年3月から本格的に製造すると発表した。 北海道恵庭市の近畿大資源再生研究所にバイオコークスを量産できる装置を設置。 地球温暖化対策として、これまで使われている製鉄燃料「石炭コークス」の代用品を目指す。 2010年の実用化の予定。 バイオコークスは茶かすなど植物性廃棄物を原料とした固形燃料。 原料となる植物がCO2を吸収するために、燃やしたときに排出するCO2と「相殺」される。 飲料メーカーにとっても、茶かすやコーヒーかすを廃棄する費用がかからなくなるメリットがある。 画像:製造した「バイオコークス」を手に記者会見する近畿大理工学部の井田民男講師 四国新聞 2007/12/18 20:02
いや~。これは本当に飲料メーカーは飛びつく発明では?
世界中の飲料メーカーで出ている茶かすやコーヒーかすは凄い量だと思うんですよ。
それが全てエネルギーになったらイイですよね~。
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