マツダは7日、 ノルウェーが国家プロジェクトとして進める水素エネルギー利用に協力することで合意し、 都内のノルウェー大使館で覚書に署名した。 マツダは環境対応車として開発した水素自動車「RX-8ハイドロジェンRE」30台を、 ノルウェーの政府系団体に2008年夏からリース方式で順次納入する。 「環境問題はますます重要になっており、ノルウェーの水素エネルギーの基盤整備に協力したい」 (井巻久一社長)としている。 ノルウェー政府は地球温暖化対策として、水素エネルギーの実用化を目指している。 09年には首都オスロから西部の港湾都市スタバンゲルまでの高速道路約580キロに 水素燃料を補給するスタンドを作り、水素自動車が走行できるようにするという。 2007年11月07日 20時52分 佐賀新聞
いずれにせよ、水素ロータリーエンジンも少しずつ実用化していきますね~。