deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

『ロータリーエンジン撤退 マツダ「RX-8」来夏生産終了』の事。

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マツダは7日、
唯一ロータリーエンジンを搭載するスポーツ車「RX-8」の生産を、
2012年6月に終えると発表した。

各国の環境・安全基準に対応するにはコストがかかりすぎると判断した。
世界で初めて量産に成功し、マツダの看板技術といわれたロータリーエンジン車が姿を消す。

ただ「研究開発は継続する」と説明しており、将来は復活する可能性もある。

マツダはこれまでに搭載車を約199万5000台生産した。
1978年に発売した「サバンナRX-7」はスーパーカーブームに乗り、累計約81万台を販売。
91年には自動車耐久の「ルマン24時間レース」で搭載車が総合優勝した。

ロータリーエンジンは燃費性能が悪いのが欠点で、最近は搭載車の販売台数が減少。
RX-8の最後の特別仕様車「スピリットR」は11月24日に発売される。

ロータリーエンジン
ピストンが往復する通常の自動車のエンジンと異なり、
おむすび形のローター(回転子)部分が回って動力を生み出す仕組み。
小型だが出力が高い。
マツダが世界で初めて実用化に成功し、1967年に初の搭載車「コスモスポーツ」を発売した。

2011年10月8日

う~ん。残念。世界唯一のロータリーエンジンビルダーなんですけどね。。
スカイアクティブに力を注ぐつもりなんですかね。

でも、またロータリーエンジンも復活させて欲しいですね。



マツダは『水素自動車』で勝負の事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/53271046.html
水素自動車『RX-8ハイドロジェンRE』30台をノルウェーに納入の事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/51976917.html
水素ロータリーエンジンの事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/18152165.html