水中ではスクリューで航行、陸上では車輪で走る水陸両用バスの営業が 16日から国内で初めて大阪で始まることになり、 営業許可を受けた特定非営利活動法人「大阪・水かいどう808」(須知裕曠理事長)は13日、 大阪市の大川で試運航と安全確認をした。 バスは、全長約12メートル、高さ約3・5メートルの米国製「チャレンジャー号」で37人乗り。 大阪市浪速区のなんばパークスを起点に市内をめぐる約2時間のツアーで、 うち約40分間は桜之宮公園から天満橋付近までの大川を往復、残りは陸上を走る。 今月末までの期間限定で、ツアーは1日4回。 この日、車体に富士山と大阪城が描かれたチャレンジャー号は、 波しぶきを上げながら水の中へ入り、約20分間試運航した。 須知理事長は「これをきっかけに、川に関心を持ってほしい」と話している。 2007年06月13日 19時10分 佐賀新聞
いや~。大阪人なんですけど、乗りに行こうかしら~。