ニコラス・ネグロポンテ氏(マサチューセッツ工科大学メディアラボ名誉会長)らが率いる、 世界中のすべての子どもへのパソコン供給を目指す「One Laptop Per Child」プロジェクトは、 11月21日台湾Quanta Computerの上海工場で、 100ドルのノートパソコン「XO」の最初の1000台が製造されたと発表した。 これら1000台には、高いところから落下させる、 子どもにキーボードを強く叩かせるなどを含む、厳密な環境テストが行われ、 汚れやほこりに対する耐性も試される。 ソフトウェアメーカーもアプリケーションのデバッグを担当する。 テスト終了後、Quantaは2007年初めに次の製造を行い、 完成したパソコンはOLPCプロジェクトに参加する最初の国々アルゼンチン、ブラジル、 リビア、ナイジェリア、タイの学校に送られる。 子どもたちによる実際の使用をテストの最終段階とし、2007年夏から量産に入る予定という。 (ITmediaニュース) - 11月22日20時40分更新
いや~。着々と進行していますね~。うちの子供たちにも買ってあげたいんですけどね~。
国境や人種にとらわれない子供たちが育っていきそう・・・
国境や人種にとらわれない子供たちが育っていきそう・・・