宇宙発電所計画の事。

宇宙太陽発電衛星(SPS: Solar Power Satellite) 構想。

天候を全く気にする必要がない宇宙空間に、
太陽光発電所を建設し、そこで電気を作り、
マイクロ波に変換して地上に送り、再びそれから電気を取り出して利用する…。

太陽光に始まり、電気、マイクロ波、そして電気と、エネルギーの形をめまぐるしく変えながら、
太陽エネルギーを効率よく利用しようという考えです。
確かにこれならほとんど無公害で、

　実質上エネルギー資源の枯渇に悩まされることもありません。

ＳＰＳの詳細な構想では、高度3万6000キロメートルの軌道上に大型の太陽電池衛星を設置し、
ここで発電した電力を、いったん高度20キロメートルの低空に浮かぶ飛行船にレーザーで中継し、
さらに地上のアンテナへはマイクロ波や光ファイバーで送信するという方法が考えられています。

太陽電池衛星の組み立てに要する打上げ費用や、レーザーの送信技術の研究など、
課題はたくさんありますが、当面10年後をめどにレーザーの基礎技術を固める方針で、
2025年には試験送電を行う目標を掲げています。

第一段階として、マイクロ波を使って小規模な電力を宇宙から地上に送る技術を実証する衛星を、
2007年～2008年に打ち上げることを目標に研究を進めています。

http://spaceinfo.jaxa.jp/note/kouso/j/kou106_solar.html

http://www5.ocn.ne.jp/~report/news/sps.htm

http://www.mitsubishielectric.co.jp/society/space/topics/solar/sol01_b.html

結構壮大な計画です。スペースデブリの問題や、宇宙からのマイクロ波って人体に安全？など、
まだまだこれからの技術ですが、是非とも力を入れて開発して欲しい。。。

ただ、現状、アメリカもＩＳＳの規模・予算ともに縮小しますし、
(↑日本だって、６２００億円も提供してるのに！)

火星にアメリカ人を送るんだ～！計画にシフトするみたいですし、
中国もマレーシアも、月に行くんだ～計画を立てていますし、
どうも、「月(火星)は、我が国のものだ～！」って言いたいが為の宇宙開発に
なっているように感じられます。

　火星や月に国旗を立てるのに、何兆円も使うなら、
　それこそ、先にこの宇宙発電所を作れよ！！！！

って思いませんか～！！！！！

ど～ですか！みなさん！！！

…ってスミマセン、今日仕事で色々あったものでして。。。

ついエキサイテングしてしまいました。

それではみなさん一緒に～！

?H1>ガソリン高杉！