#その他自然科学
高速道路を走る車の振動エネルギーから発電した電力で、 首都高速中央環状線の荒川にかかる五色桜大橋が14日、ライトアップされた。 この発電方法は慶応大学発のベンチャー企業、(株)音力発電が研究開発した独自の技術。 小型の発電機ユニットにより、人の…
人里離れた場所の火星基地を模した環境に9人の科学者と技術者を送り込み、 100日間隔離したらどうなるだろう? これこそまさに、宇宙科学の専門家グループが確かめようとしたことだ。 北極圏に位置するカナダのデボン島のホートンクレーター近くに、 住居を…
「幽体離脱」を疑似体験させる2研究がヨーロッパで実施され、 米科学誌「Science」8月24日号に掲載された。 「幽体離脱」とは、肉体を離脱して自分の体を離れたところから見ているような感覚のことで、 ストレスにより視覚、触覚、自分が自分の肉体にあると…
理化学研究所と富士通、富士通研究所は8月3日、将棋を指す棋士の脳を調べ、 人間に特有な直感思考の仕組みを解明する共同研究プロジェクトを開始したと発表した。 研究には日本将棋連盟が協力し、タイトルホルダーを含むプロ棋士も実験に参加する予定。 思考…
日本人は虫の音を左脳で聞くために、 どんな虫が鳴いているかを聞き分けることができるが、 右脳で聞く他の民族には雑音のようにしか聞こえない-。 80年代、こんな脳生理学の研究が、 自然をいとおしむ日本文化の科学的分析として一世を風靡し、 戦後見失…
ソーラーパネル付きショッピングバッグに、 ソーラーパネル付きサンバイザーに、 ソーラーカー。 いたる所にソーラーパネルを付けましょう。
人間が金属の光沢やゼリーの透明さといった物の質感を簡単に見分けられるのは、 脳や目の網膜の神経細胞が明暗分布のゆがみを感じているからだと分かった。 NTTコミュニケーション科学基礎研究所と米マサチューセッツ工科大の研究チームが19日、 実験成…
●レーザー受け水素を燃料に 宇宙で太陽光を使う研究はもともと、発祥の地の米国で盛んだった。 ところが00年に米航空宇宙局が研究から撤退。 そのため年間約2億円をかけ、大学や企業も合わせ計170人が加わる宇宙機構の研究は、 世界の先端に躍り出た。 宇宙…
サンフランシスコにあるエモティフ・システムズ(Emotiv Systems)が、 脳波を使ってビデオゲームを行うための特殊なゲームコントローラーを開発し、 ビデオゲームメーカー向けに提供を開始した。 このコントローラーは電極が付いたヘッドギア状の形態をして…
1日に約76万人が乗り降りするJR東京駅で、 改札を通り抜ける乗客の“重み”を利用して発電する「発電床」の実験が16日朝から始まった。 人の重みで、床に敷いたシート状の「圧電素子」を振動させて発電するという仕組み。 丸の内口北口改札の6つの通路…
「Navy Hardsuit 2000」あるいは「大気圧潜水システム」の最初のテストが行われ、 海軍の兵士が深海600mまで潜り、その安全性を確認しました。 この潜水服は開発に11年かかったとのことです。 今までの潜水服は350mが限界でしたので、一気に倍近い深度を伸ば…
近年、福祉や医療の分野で人間の動作を物理的に支援する機器が次々と提案されています。 しかしながら現在、介護者用に開発されたものが主で、 要介護者の視点で開発されたものはほぼありません。 また、金属フレームとモーターを用いて作られたものが多いた…
この記事、最高!
はい、ミニ地球。 「ミニ地球」は、 青森県六ヶ所村にある財団法人環境科学研究所の「閉鎖型生態系実験施設」の愛称です。 この施設は、閉鎖空間に自然生態系を模擬して実験を行う施設です。 植物栽培実験施設、動物飼育・居住実験施設及び陸・水圏実験施設…