蜂の巣に寄生するハチノスツヅリガの幼虫が、
ポリ袋の主成分のポリエチレンを消化できることがわかった。
うまく使えば、通常は分解されずに自然環境に残るプラスチックごみを
減らせるかもしれないという。
英国とスペインの研究チームが
米専門誌「カレント・バイオロジー」に論文を発表した。
プラスチック成分を分解する微生物はいくつか知られている。
ただ、化学薬品による処理が必要だったり、
分解に時間がかかったりするものが多かった。
ハチノスツヅリガの幼虫は、より効率よくポリエチレンを分解できるという。
これは、凄い発見じゃね?