deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

『腐ったミカンが燃料に』の事。



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ミカンからのバイオ燃料作りに、
三重大学大学院生物資源学研究科の研究チームが成功した。
ガソリンエンジンに入れると、小さな車を動かせた。
出荷できないミカンを生かしたこの燃料を、
農作業用の草刈り機に使うなど、エネルギーの地産地消を目指す。

傷ついたり腐ったりして出荷できない実やジュースの搾りかすで、
バイオ燃料ができないか――。
三重県南部、御浜町の名産のミカンに、
田丸浩教授=生物工学=の研究チームが目をつけた。
「ミカン農家が出荷できない実の処理に困っている」と聞きつけ、
昨年度から実験を始めた。

容量2~10リットルのタンクに規格外の実や搾りかすと、
木材チップから分離された「クロストリジウム・セルロボランス」という微生物を
入れる。
この微生物は植物繊維の主成分セルロースを効率よく分解し、
発酵しやすい糖に変える。
別の微生物を加え糖を発酵させると10日間ほどでミカン燃料ができる。
原料約3キロから約20ミリリットルが採れた。





腐ったミカンと言えば、
金八っあんだよね!!






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