deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

『MSよもやま話 キュベレイ編』の事。

 
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第一次ネオジオン軍摂政ハマーン・カーンの専用機である。
 
若干二十歳にして、かなり強力なニュータイプである
グリプス戦役並びに第一次ネオジオン抗争終結まで、
常に第一線で活躍した。
 
もっとも、ハマーン自体が最前線に出なければ、
アクシズは戦線を維持しきれないという台所事情があったのだが。。
 
 
 
 
 
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アクシズの台所事情はさておき(笑)、
後に「恐竜的進化を遂げた」と言われる
グリプス戦役~第一次ネオジオン抗争時に置いて、
常にトップクラスの戦果を誇っていた事実は
瞠目に値すると言わざるを得ない。
 
 
 
 
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確かにキュベレイ自体は、高スペックなMSであったが、
それにもまして、キュベレイというMSは、
ハマーン様による、
ハマーン様の為の、
モビルスーツであった。
 
 
 
 
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このキュベレイ、基本設計は、アノ『M・ナガノ博士』である。
(つまり、百式キュベレイの生みの親は同一人物)
 
そして、アクシズキュベレイ開発チームは、
フラナガン機関と旧ジオン軍ニュータイプ研究室から、
極秘裏に手に入れた莫大なニュータイプデータを基に、
キュベレイに組み込まれたバイオセンサーを
完璧なまでに、ハマーン・カーンのバイオリズムと、
シンクロさせる事に成功したのだった。
 
余談だが、そのシンクロ率は、
比では無かった。
 
この開発データが抗争終結後、流出し、
後のサイコフレーム開発にも繋がり、
第二次ネオジオン軍の切り札になった事は、
シャア・アズナブルにとっては皮肉以外の何物でもないであろう。
 
 
 
 
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シャア・アズナブルへの怨念とも言える『怨み』からという事は、
アクシズの一兵卒でも知っていた『周知の事実』であった。
 
ハマーンとシャアの仲が、もう少しマシであれば、
宇宙世紀は劇的に変わっていたかもしれない。。と言っても、
『男と女』とは未来永劫、分かり合えない存在同士なのかもしれないが。
 
 
 
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このファンネルの格納の仕方、
ちょっと気持ち悪い。。。
 
 
 
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こ、このハマーン様GJ!