年間の平均気温が22.7度と高い。
さらに海水の温度は表面に近いところで平均26度もある。
水深が深くなると海水の温度が下がるため、
この温度差を利用して発電することが可能になる。
発電設備は温度の違う深層水と表層水を取り込み、
熱交換器によってアンモニアなど沸点の低い媒体を循環させる。
温度の高い表層水で媒体を気化させて、
その蒸気で発電タービンを回す仕組みだ。
気化した媒体は温度の低い深層水で液体に戻して、
再び表層水を使って気化できるようにする。
50kWの発電を可能にした。
この設備の熱交換器の部分に伝熱性能の高いチタン板を新たに採用して、
発電効率の向上にも取り組む
いや~。
私が億万長者なら。これに投資しますのに。。
『海水と真水で発電』の事。
海洋温度差発電はどうなったの事。