deahiro’s blog

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「ロハスの家」完成 風力発電や雨水利用の事。

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日大工学部の構内に、風力発電や地中熱抽出、
雨水利用などの最先端技術を駆使した「ロハスの家」1号機が完成した。
同学部の加藤康司教授が中心となり、地元企業など5社と共同開発。
室内に学生らが常駐し、健康で環境に配慮したライフスタイルの可能性を探る。
加藤教授は
「単なるエコではなく、エネルギー自立と自然との共生という人間の生き方、
暮らし方の問題。実現に向けた第一歩に」と意気込む。

ロハス」は、ライフスタイル・オブ・ヘルス・アンド・サステナビリティ
(健康と持続可能であることを考えた生活様式)の略語。

1号機は設計から1年がかりで完成した。
縦3メートル、横4メートル、高さ6メートルの地上1階、地下1階で、室内は6畳ほど。
データ収集や調査のための装置を含め、費用は約4500万円かかったという。

屋根には風力発電機や太陽熱集熱器、ソーラーパネル
地下には地中熱を熱交換で取り出す装置や部屋まで引き入れるヒートポンプがあり、
自然エネルギーを再利用した冷暖房システムで室内を一定温度に保つことができる。
雨水利用システムで浄化した水は80リットルまでためられる。

すでに今月初めから学生らが常駐。
体感温度や快適性などの調査を続け、効率の良いエネルギーの配分についても研究する。
今後は水素発生バイオシステムや燃料電池、汚水処理システムなどの技術開発・改良を重ね、
2号機、3号機と開発を続けるという。

加藤教授は
「健全な生活とは何か、そこに住む人たちのためにいい家とは何か。
地球環境に負荷をかけず、周囲の自然と共生しながら気持ちよく暮らせる家。
こうした住まい方に関するすべてのことが研究対象」としている。

asahi.com 2009年1月31日23時12分
いや~。ただ単に最新技術の機械を家に取り付けるだけでなく、
自然と共生しながらら気持ちよく暮らせる家って考え方が素晴しいですね。
ドラえもんに出てくる未来世界より、
緑に囲まれて暮らす方が、健康にも精神にも地球にも良いですよね。



太陽の傾きに応じて、家全体が回るヒマワリ屋敷「Heliotrop」の事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/47841504.html

マイクロ コンパクト ホームの事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/46027257.html

ミサイル発射基地 販売中!の事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/51408553.html

海底リゾートホテル ポセイドンの事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/40900176.html

当ブログ書庫【未来ハウス】 様々な建物を紹介します!
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/folder/1485225.html