deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

ベニクラゲ6回目の若返り成功の事。

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和歌山県白浜町臨海、京都大学瀬戸臨海実験所の久保田信准教授は、
「不老不死」の研究材料として注目されるベニクラゲの若返り実験で、
世界記録を更新する6回目の若返りをこのほど成功させた。
久保田准教授は
「若返りのメカニズム解明に向け、今後もどんどん回数を重ねていきたい」と話している。
この結果は、近く学会などで発表する。

クラゲは通常、有性生殖した成体は死を迎えて溶け去るが、
ベニクラゲは溶けずに肉団子状になり、再び走根を延ばしポリプ(刺胞動物の基本形)へと若返る。
このポリプがクラゲ芽を形成し、やがて若いクラゲとして分離して泳ぎ出す。
この一連のサイクルを無限に繰り返すことから【不老不死】と言われる。
ベニクラゲの若返り現象は、1992年にイタリアの研究者が地中海産で初確認した。
その後、久保田准教授らが日本産で世界第2例目として成功して以来、その回数を更新し続けている。

久保田准教授は、昨年5月15日に沖縄で4個体の若いベニクラゲを捕獲。
全個体が捕獲直後に退化し、5月18日前後に若い世代のポリプに1回目の若返りをした。
その後、最も素早く若返った雌に焦点を当てて飼育実験している。
その結果、7月上旬に2回目、8月上旬に3回目、9月下旬に4回目に成功した。
冬場の寒さを乗り越えるため、ヒーターで水温を20~25度まで温め、
水流を起こしかき回すようにして、12月上旬に5回目に成功。
今年3月23日には6回目のポリプへの若返りをした。
その後も元気に生き続けており、さらなる若返りが期待できるという。

久保田准教授は
「予想通り若返りが連続して起こっている。
 将来は、再生から若返りへという人類の夢に一歩でも近づく材料にしたい」と話している。

画像は、6回目の若返りでポリプになったベニクラゲ(和歌山県白浜町京都大学瀬戸臨海実験所)

                (2010年05月20日更新) 紀伊民報

いや~。若返りですよ!!不老不死ですよ!!
私が大金持ちなら、すぐさま何億って研究費を出しますよ~。



ベニクラゲ 若返り3回成功の事。←以前の記事ね。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/60177303.html

不老不死生物の存在の事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/4770972.html

荒木飛呂彦先生の事。 ←不老不死といえば、この人。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/59042977.html

超人ロックの事。←不老不死といえば、この人パート2
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/7533550.html