deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

韓国製電気自動車、補助金で価格100万円の事。

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エコカー人気が続く中、
韓国のベンチャー企業が開発した格安の電気自動車が、市街を走り始めている。
普及に力を注ぐのは、車の品質検定を行うNPO法人「日本自動車公正検定協会」
(略称ナフカ、広島県福山市)。
ナフカに加盟する自動車整備工場が販売を担当し、年内に全国で500台の販売を目指している。

韓国のCT&T社製の「e-ZONE」。
2人乗りで、エアコンやエアバッグはオプションというシンプルな造りだが、
日本の衝突安全基準をクリアしている。

同社は、もともとゴルフカートのメーカー。
前進や後退の切り替えはカートと同様、ハンドルの横にあるスイッチで行う仕組みだ。

営業用に購入した名古屋市緑区の工業用ゴム販売会社、
ゴムノイナキは「発進はスムーズ。加速も満足できる」と乗り心地を語り、
「ぜいたくな仕様に慣れた日本人には物足りなさもあるが、
 違う乗り物と考えれば受け入れられるでしょう」。

2008年の釜山国際モーターショーにCT&Tが出展し、
フカの担当者が目に留めたのがきっかけ。
安全性強化のためフレームを追加するなど、
ナフカが日本の法律や車検に適合するように半年以上かけて改良を進め、
昨年11月、国内で販売できるまでにこぎ着けた。

最高速度は60キロ、1回の充電で最大70キロの走行が可能。
中部地方では現在、愛知、岐阜、長野の3県で加藤鈑金整備(名古屋市守山区)など整備工場7社が
ナフカの仲介を受けて販売している。

本体価格は174万8000円から。
三菱自動車の「アイミーブ」が400万円を超すのに比べると格段に安く、
国の補助金を受ければ100万円余りで済む。
「蓄電池の性能維持のため、2カ月ごとの定期メンテナンスが必要」(ナフカ)だが、
家庭の電源で充電でき、電気代が月1000円ほどというのもセールスポイントだ。

発売3カ月で成約は約80台と好調。
現在のセダンに加え、4月にはバンタイプも発売する予定だ。

一方で課題も少なくなく、「高速走行時の車内騒音が大きい」とゴムノイナキ。
販売業者からもまだまだ各種装備の品質向上が必要と指摘する声が上がっており、
こうした面をどう改良していくかが普及のカギを握りそうだ。

                    中日新聞 2010年3月6日

いや~。韓国のベンチャーも頑張ってますね。
クオリティや色々とあると思うけど、
日本メーカーのEVは『売る気あるの?』って値段設定ですしね。

これからもEV開発競争は続くでしょうしね。



電気自動車、コードなし充電 実用化へ実証実験の事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/60376213.html

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http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/60222727.html

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