deahiro’s blog

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F-15 サイレント・イーグルの事。

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ボーイングは17日、F-15戦闘機の新型機「F-15SE(Silent Eagle)」の試作機を発表した。

F-15SEは、「第4世代」の戦闘機テクノロジーが投入されて再設計が行われたF-15Eの特徴に加えて、
レーダー波吸収素材の使用、コンフォーマルタンク型のウェポンベイ(兵器庫)、
アビオニクスのデジタル化、(ステルス性向上のための)Vテイル型の垂直尾翼など、
「第5世代」の戦闘機テクノロジーが投入されたものとなる。

同日に行われた発表会の席上でボーイングの関係者は、
F-15SEのフロンタル・アスペクト・ステルス性能は輸出版のF-35と同性能だとも説明したことが、
今、多くの航空関係者の間の関心を集めている。

なんといっても、今から40年近くも前に初飛行を行った第4世代の戦闘機が、
最新のF-35のステルス性能と同じだとすると、
わざわざ高額の費用を支払ってまでF-35を導入する必要性は存在しなくなってしまうからだ。

ボーイングではF-15SEは米国以外の世界市場向けに導入を働きかけていくとしているが、
F-35と同等のステルス機ということになると、
その輸出には米国政府による許可が必要となるということもあり、
いくらコストパフォーマンスが高くてもそう容易には販売はできないだろう、
といった声も上がっている。

もっとも、この新型機の登場で一番驚いているのは
F-35の導入を決定している諸外国なのかもしれない。
なんといっても「第4世代」の戦闘機をちょっと改造した程度で
「第5世代」の最新のテクノロジーが投入されたF-35と同等のステルス性能をもつとなったら、
F-35の立場がなくなってしまうからだ。

その上、価格はF-15SEの方が安いとなったらなおさらだ。

F-35の生産メーカーはボーイングの競合のロッキード・マーチン
ボーイングの説明をそのまま、真に受けることはできないが、
ロッキード・マーチンにとっては脅威となるかもしれない。

                        2009/3/20 18:30 テクノバーン

いや~。車でも販売して数年たったら、エアロ&ナビ装備パッケージとか出しますしね~笑。

しかし、ボーイング社もこの世界不況で焦ってるんですかね?
この機体ってモロ、日本、韓国、中国あたりをターゲットにしてるのでは?
ラプターやライトニングⅢが高くて買うのを躊躇してる国ね。

まぁ、戦闘機の開発スピードって遅くなりましたよね。
まだ現役のファントムで50歳?イーグルで40歳?

それだけ世界が平和になった・・・のではなく、
局地戦やテロが増えたから、戦闘機の需要が減っただけ。。 (T T)

でも、イーグルってボーイング製なんですね。マクダネル・ダグラス製じゃないんだ~笑。


F-15 イーグルの事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/17454422.html

F-35 ライトニングⅡ垂直上昇スタンバイ動画の事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/45576876.html

F-35 ライトニングⅡの事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/42751744.html