deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

カニ選び、もう失敗なし?身の詰まり具合を赤外線測定の事。

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身がたっぷりのズワイガニは機械で見分けよう―。
島根県水産技術センター(同県浜田市)は殻を割らずに、
身の詰まり具合を測定できる技術を開発した。
赤外線を脚に数秒当てるだけ。
「高いお金を払って中身がスカスカ…」といった悲劇もなくなりそうだ。

ズワイガニは大きさや色、形で等級が分かれ、身が詰まっている方が高級。
腹が白っぽく、指先で押して固いものが優れているとされ、
品質によって1匹数万円から1000円程度まで差がつく。
だが競り人の勘をもってしても「中身を完ぺきに見分けるのは困難」(松江市の卸売業者)。
 
センターは2年ほど前から、魚の脂質を近赤外線で測定する技術をカニに応用できないか検討。
水分が少ないほど身が多い点に注目し、詰まり具合を数値化することに成功、特許を出願した。
内田浩研究員は「カニみその量の測定にも挑戦したい」と意気込む。

                    2008/12/30 21:13  徳島新聞

いや~。本当に、身のスカスカのカニを食べるのってイヤですからね~。
是非とも、カニミソの測定も成功して下さい!!

↓この技術も必見ですよ!!!
霜降りもクッキリ…牛の肉質、MRIで生きたまま予測可能の事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/58073621.html

↓越前ガニの子1万8千匹育つの事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/57537396.html