『機動戦士ガンダム―シャア・アズナブルの幻影―』 シャアの生涯を描いた3部作
サンライズは3日、
機動戦士ガンダムの人気キャラクター
『シャア・アズナブル』の生涯を描く劇場版3部作の制作を発表した。
第1部ではジオン・ズム・ダイクンが人類の革新という概念を胸に
宇宙移民者(スペースノイド)の指導者となり、
その息子として生まれたキャスバル(後のシャア)が、多感な少年期に父を暗殺され、
ザビ家への復讐を胸に誓うまでを描く。
公開は来年の夏以降になる見通し。
ガンダムの“生みの親”である富野由悠季監督は、
『小生としては、この作品は作るまいと思っていたのですが、
この歳になり色々と考え方も柔軟になったというか、後悔はしたくないと、
やはりここでひとつ今日のガンダムの原点たる初代ガンダムに決別する意味も込め・・・(中略)
やるからには、もう徹底的にやります!
第1部の見所は、何といってもジオン暗殺の描写、これまで明かされなかった、
あやふやな部分も全て明瞭に描いております。
この上なくディテールの濃い作品に仕上がる筈です!』
と熱くコメントした。
主なキャストは過去の作品で演じていた声優が亡くなった
セイラ・マスとブライト・ノア、マ・クベ以外の変更は無く、
幼少期のシャアとセイラ、ジオンの声優と共に追って発表するとの事。
民明通信 07.11.02
マ、マジですかー!!!!