科学技術振興機構は10日、 地雷の爆薬そのものを探知する3種類の地雷探知センサーの開発に成功したと発表した。 金属探知機や地中レーダーと違い、空き缶や石などと地雷を明確に区別でき、 効率的な地雷除去に貢献できるという。 大阪大、名古屋大、京都大を中心とする研究チームがそれぞれ開発、 9月7日に名大で公開実験がある。 3種類のセンサーは、いずれも爆薬に含まれている窒素を検知する。 阪大のセンサーは窒素が特定の電磁波に共鳴して電磁波を発信する性質を利用した。 共鳴電磁波を測って地雷を探知する。 名大と京大のセンサーは、中性子を当てると窒素からガンマ線が放出される性質を利用する。 同機構によると、窒素を検知する地雷センサーは米国などでも開発されているが 軍事用で技術が非公開のため、人道目的で使えるように技術開発を進めた。 テロ対策や警備にも応用が考えられるという。 同機構は12月に開く成果報告会に海外からも招待し、 製品化や地雷が埋設されている国への技術提供につなげる計画だ。 画像:遠隔操作できるようバギー車に取り付けた地雷探知機=科学技術振興機構提供 2007年08月14日08時14分 asahi.com
いや~。こういう技術を安価、もしくは無償で地雷で苦しんでいる国に提供したら、
総理の株も上がると思いますけどね~。日本国民もそんなに反対しないでしょ?
9月7日の公開実験も要チェックですね。
総理の株も上がると思いますけどね~。日本国民もそんなに反対しないでしょ?
9月7日の公開実験も要チェックですね。
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