携帯電話やiPodのエネルギー源をコーラで補給する日が来るかもしれない。 米セントルイス大学のシェリー・ミンティア教授らが、 砂糖をエネルギー源とする燃料電池を開発した。 炭酸飲料から樹液まで、糖分が含まれた液体であれば何でも利用でき、 1度の補給でリチウムイオン電池の3倍から4倍持続するという。 研究成果は3月25日、米国化学会(ACS)第233回全米会議で発表された。 ミンティア教授はプロトタイプとして切手サイズの電池を用い、電卓を動かす実験に成功した。 今後の実験で性能向上が認められれば、3年から5年で実用化できるとミンティア教授は言う。 これまでの実験で、同教授は電池のエネルギー源としてブドウ糖、 気の抜けた炭酸飲料、粉末飲料を水に溶いたもの、樹液を使用、成功している。 最も補給能力が高かったのは普通の砂糖を水に溶いたものだった。 IT Media NEWS 2007年03月27日 07時48分
いや~。原理はよく分かりませんが、スゴイですね~。
マックでコーラ飲みながら、携帯も充電しましょうか?
マックでコーラ飲みながら、携帯も充電しましょうか?
この電池が量産されたら、世界のサトウキビの値段が上昇しますかね?