写真は防衛高等研究計画局(DARPA)の支援の元で ボーイング社が研究開発中の無人戦闘攻撃機「X-45C」。 X-45Cは前身となる小型実験機「X-45A」での研究成果を踏まえた上で開発された フルスケールの実験機となる。 全長は11.88m、翼幅は14.93mあり、ほぼF/ A-18「ホーネット」戦闘攻撃機と同じ大きさがある。 実験機ながらも精密誘導SDB爆弾が8機の他に250ポンド爆弾やJDAM爆弾などを装備可能。 ボーイングでは空中給油能力に関してもこの機体を使って実験。 その上で、米海軍向けに空母からの離着陸が可能な本格的な、 無人戦闘攻撃機を生産する方向で動いている。 【テクノバーン 2007/4/5 15:45】