サーブ、飲酒運転を防止する"アルコキー"の実証テストを開始の事。

サーブは飲酒運転を防止するために開発を進めている"アルコールキー"が
実証テストの段階まで来ており、テスト開始に向けた準備を進めていると発表した。 

アルコキーはドライバーがキーに息を吹き込むことで使用可能になるリモコンキー。
呼気に含まれるアルコール濃度を検知し、飲酒の可能性がある場合は、エンジンが始動しない。
なお呼気の温度も検知するため、風船や足踏みポンプなどで空気を吹き込んでも装置は作動しない。 

アルコキー自体は２００４年の時点で試作品を発表していたが、
実用化に向けて装置の小型化とバッテリーの寿命延長など開発を進めていた。
試作品発表から２年を経て実用化の目処がついたため、
タクシー会社や一般ユーザーの協力を得ながら実証試験を行う。 

実験開始に向け、サーブのマネージング・ディレクターであるヤノオケ・ヤンソン氏は、
「我々はこれまで、スウェーデンの業務用車両を保有する企業、
　特に公共サービスやタクシー事業を運営する組織の話に耳を傾けてきた。
　彼らは、ドライバーたちにアルコキーのような装置を利用する機会を与えることで、
　自らの社会的責任を明確に示し、多少なりとも社会に安心感をもたらしたいと望んでいる」
と語った。 

　　　　　　　　　　　　　　　　2006年10月13日（金）　オートギャラリーネット 濱健幸 

いや～。全車アルコールキーを標準装備にしてしまいましょう～。
ちなみに出合はアルコールが無くても、生きていけますので～。
煙草もなくても無問題です～。
ツマラナイ人生を歩んでいると思いますか～？
他人の人生、無茶苦茶にする権利って誰も持ってませんよね～。