米Mシップ社が2004年10月から開発を開始し、 開発開始からたったの15ヶ月後の今年の3月に進水式を迎えることができた 米海軍の最新鋭ステルス船「スティレット」。 米Mシップ社独自のMハルテクノロジー(船底の形状がM型になっていることからそう命名された)を 用いて作られたこの船舶はMハルテクノロジーの利点を活かすことで、 米艦隊中でももっとも高速となる時速50ノット(時速92km)以上の速度で 進むことができると同時に、静穏性でも米艦隊中もっとも高い性能を誇るという。 高速船の技術としては米ボーイング社が開発を行った ガスタービンエンジン駆動のジェットフォイルや、 日本の国家プロジェクトとして生み出されたテクノスーパーライナーなどがあるが、 どれも燃費効率が悪いのが特徴となる。 対して、Mハルテクノロジーとういのは技術的にも非常に単純で、 基本的には普通キャタピラー社製のディーゼルエンジンを搭載したスクリュー船となる。 しかし速度を上げるとMハルの船体前部から空気が流れ込むようになり、 船体と水面の間に空気のクッションが生じる。 このクッションが抵抗を減らすと同時に騒音も減少させることができるとしている。 一般の船舶と比べて視界が極端に悪いが、その代わりに船体のあらゆる部分にセンサーを搭載、 これらの電子センサーに加えて、運行システムは用途に応じて自由に変更することができ、 様々な目的に利用することができるとしている。 この船舶が米軍需造船関係者の間で注目を集めているのは、 実はこういった機能ばかりでない。 この最新鋭艦の開発費用はたったの600万ドル(約7億円)しかかかっていないのである。 【テクノバーン】(2006/9/9 19:33)
おいおい~。この技術、民間に下ろせよ~。
っていうか日本の造船技術。「何やってんの~!!」
結構、船舶技術のエポックメイキングじゃなかろうか?この船?
っていうか日本の造船技術。「何やってんの~!!」
結構、船舶技術のエポックメイキングじゃなかろうか?この船?