2008年度中に引退する南極観測船「しらせ」の後継船建造が、
京都府舞鶴市の造船所で進んでいる。
低燃費で環境に優しい技術を使った“エコ仕様”の砕氷船で、船体はほぼ完成。
4月に進水式が行われる。
溶接の火花が飛び交うユニバーサル造船舞鶴事業所。
巨大な船体の前部に直径30センチの穴が横に20並ぶ。
「海水を毎分260トン出す散水装置。氷上の雪にかけて滑りやすくしながら進めば、
1割ほど燃料が節約できる」とプロジェクト責任者の佃洋孝さん。
船名は「しらせ」を引き継ぐ。全長138メートル、幅28メートル。
約12、500トンと一回り大きく、運べる物資も100トン増えた。
世界トップクラスの砕氷能力があり、
厚さ1・5メートルの氷を3ノット(時速約5・6キロ)で砕きながら航行する。
画像: 京都府舞鶴市の造船所で建造が進む南極観測船の新「しらせ」=2月4日
2008年02月28日 08時47分 佐賀新聞
京都府舞鶴市の造船所で進んでいる。
低燃費で環境に優しい技術を使った“エコ仕様”の砕氷船で、船体はほぼ完成。
4月に進水式が行われる。
溶接の火花が飛び交うユニバーサル造船舞鶴事業所。
巨大な船体の前部に直径30センチの穴が横に20並ぶ。
「海水を毎分260トン出す散水装置。氷上の雪にかけて滑りやすくしながら進めば、
1割ほど燃料が節約できる」とプロジェクト責任者の佃洋孝さん。
船名は「しらせ」を引き継ぐ。全長138メートル、幅28メートル。
約12、500トンと一回り大きく、運べる物資も100トン増えた。
世界トップクラスの砕氷能力があり、
厚さ1・5メートルの氷を3ノット(時速約5・6キロ)で砕きながら航行する。
画像: 京都府舞鶴市の造船所で建造が進む南極観測船の新「しらせ」=2月4日
2008年02月28日 08時47分 佐賀新聞
「そうや」→「ふじ」→「しらせ」→「しらせ」って流れですね~。